2013年10月28日月曜日

28日(月)晴れ・・・言葉の重み

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


今年も、後二ヶ月とちょっと。

今年は特に早いと感じるのは、私だけでしょうか?

年のせいなのかな。。。

下期の期初月だというのに、ここにきてバタバタと忙しくなってきた。。


最近、また色々と言葉の意味や、重みについて考える。

あの時、こんな事を言われたな〜、あんな事も言われたな〜。

その時は、何となくしか理解できなかった事も時が経つにつれ

その言葉の意味を理解してくると同時に重みも感じるようになる。

決して、自分が言われた時ばかりではなく、自分が発する時も同じで

軽く言った言葉が、相手を追込み、傷つけてしまう事もある。

何故、今このタイミングで言われたのか。。。



逆に自分が言葉を発する時は、それなりに気遣い、心配りが必要な事も沢山ある。


言葉を通して、私達は伝えるのと同時にその言葉にはたくさんの

メッセージが含まれている。


まだまだ、上手に伝える事ができないが、大偉に会えたら

今度は、上手に伝える事ができるだろう。









2013年10月15日火曜日

15日(火)曇りのち雨・・・台無し

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


午後から、豊洲の親会社に向かった。


本当はpm1:30の約束だったんだけど、資料作成に手間取って時間を1時間遅らせた。

pm1:30のT社に寄った後、すぐに向かった。


台風の影響で早く、打ち合わせを終えて帰ろうと思って歩いていた。


目の前を原付バイクが、歩道から歩道へ横切った。



ふと降ってくる雨・・・・顔を上にあげた。

大偉は、仰向けになって降ってくる小雨にあったっていたのか?

それとも、うつ伏せ?

どんな顔をしていたの?

今でも、何にもわからない。


これからも、ほとんどわかる事はないんだな・・・。


大偉に会うまでは、何にもわからない。

あれこれ聞くと、「もう、いいよ」って言われそう。

大偉にあっても、もしかしたら本当の事を聞く事も、大偉が言う事もないかも知れない。


大偉も色々な事を背負って旅をしているかも知れない。


大偉の人生を台無しにしてしまった事。

これからの夢ある人生だったのに。


謝っても謝りきれない。


2013年10月14日月曜日

14日(月)晴れのち曇り・・・どうでしたか?

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


午後から、色々と用事があったんだけど、

最初に大偉とみるるに会いに行ってきた。


おやっ!

「もしもしけいたい」はどこかな?


話せたのかな?


どんなお話したのかな?


2013年10月13日日曜日

13日(日)晴れ・・・もしもし

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


夕方に、大偉と巳塁に会いに行ってきた。


う・・・っ!


二つ左隣の方の、足置き場に


「もしもしけいたい」と書かれたおもちゃがビニール袋に入っていた。


子供を連れて会いにきたのかな?

おじいちゃんなのか・・・おばぁちゃんなのか?

誰に会いにきたかはわからないが、その携帯を持ってきて


「お話しでもしたいなぁ~」と思ったのでしょうか?


そう思う前に、私がそう感じてニッコリ笑ってしまった。



そんな携帯があれば、本当に話してみたい気持ちはある。

世の中には、話せる人もいるが・・・

でも、本当に話せたら聞きたくもない事まで面と向かって聞かされるのかな?


聞きたいなぁ・・・

みるると大偉の声。

遊んでいる姿をまた見たい。



この二年間の思いを伝えたい。




2013年10月12日土曜日

12日(土)晴れ・・・ずっと。。。

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


大偉とみるるに会いに行ってきた。



今日は、無茶苦茶暑かったね。



日が暮れるのが早くなって、会いに行っても17:00まで。


なんだかんだで40分くらいいたのかな?


大偉の好きなカルピスウォーターを一緒に飲みながら


大偉とみるるの名前をずっと見ていた。



2013年10月6日日曜日

8日(火)晴れ・・・大偉の?

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


会社帰り・・・梅郷駅に降りたのが22:00くらいだったかな?


柏からの始発なので、ほとんど座って帰る。

しかもホームの真ん中にエレベーターがあるので

そこに停まる車両に座る事が多い。



ホームにおり前に男性二人がエレベータの前に立っており、その後ろでついた。

ちょうど、後ろについた時に右側を向いた私と、

こちらを覗き込むように並んだ女の子が一瞬、顔を合わせた。


エレベータはホームからの死角になっており、その子は

進行方向から戻ってくる感じで、エレベータのほうを覗き込んだのだ。


そのエレベータの中に私を含んだ男性3人と

その子の4人が乗り、私は3番目、その子は4番目・・・


エレベータが動き出した時に・・・



「大偉のお父さんですよね?」


いきなりの言葉だったので、はじめは何て言っているのかわからなくて、

言葉を発したから振り向いたという感じだった。


振り向くと・・・


「大偉のお父さんですよね?」

・・・「はい。」

「S-yaです」


「・・・あぁ~!。。。元気?久しぶりだね」


言われるまでまったく気がつかなかった・・・。

まったくわからなかった。

じっくり見れば面影はあるが、一瞬しか見ていないのでわからない。



ついこの間まで高校生で、近くの家電の量販店でアルバイトをして

たまぁ~に、買い物に行くと声をかけてくれたり。


卒業して進学してから、六ケ月くらいしか経っていないというのに

少しづつ大人顔になって、声をかけてくれなければ、気がつかないんだなぁ~と

改札を抜ける少しの間だったけど、そんな事を思いながら話した。


声をかけてくれて嬉しかったのが本音。

高校生の時に見せてくれていた、同じ笑顔だった。



自転車に乗り帰り道・・・


大偉はどんな顔をして・・・どんな生活をしているのだろうか?

段々と社会に触れると顔つきが大人っぽくなっていくのと同じように、大偉も変わっていくんだよな。



2013年10月5日土曜日

5日(土)雨のち曇り・・・聞こえてきたのは

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳



一般部の審査を行っていた・・・


審査途中から聞こえてきたのが


隣で練習をしている子達からの、浜崎あゆみの曲だった。


しかも、大偉がはじめて買ったCDの


その時も流れていた局だった。


こんなところで、こんな曲を聴くのかと・・・


何もなければ、ここにいたんだと。




2013年10月4日金曜日

4日(金)雨のち曇り・・・みるる

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


会社のイベントとして期初会議がある。


前期の反省と、今期はこのように予算達成に向かって進んでいくんだという

会社の目標・・・

部の目標・・・

グループの目標・・・

をこの期初会議で発表する。


1日には、親会社の統括部とファミトレを行い、向かう意識を統一した。



いつもは、仕事の関係で自分のパートのところしか参加しないが今回は、初めから出席した。


午前中は、打ち合わせを行い話をまとめてきた。


この半期、半期の期初会議になると・・・・


いつも、みるるを思い出す。


2011年4月9日・・・この前日もそうだったからだ。


4月8日の期初会議、決起大会・・・


その翌日にみるるが旅立った。


私が立って着替えていた場所で。


帰ってきた時は、出てこなかったんだけど・・・

着替えて2階に上がっていった後の出来事。


朝、起きるまで誰も気がつかなかった。


あんな小さな命を・・・






2013年10月3日木曜日

3日(木)晴れのち雨・・・思い出して

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


大偉の事を思い出しながら、ブログを読み返していた。


会葬のお礼・・・

一周忌を迎えて・・・


普段の思いに加え、今回の痛ましい横浜線の事故。



その一部始終を見ていた、父親の


悔やんでも、悔やみきれない思い。


母親の相手に対する気遣い・・・



色々な思いが重なりあい、読みながら思い出しては・・・・



同じ状況ではないが、「悔やんでも、悔やみきれない」



2013年10月2日水曜日

2日(水)雨のち曇り・・・涙した

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


PM10:30くらいに家に帰ってきたのかな?


遅めの夕飯を食べ終えようとしていた頃に、飛び込んできたニュース。



踏切で倒れている男性を「助けなきゃ」と父親の制止も聞かず・・・

車の助手席がおり男性を助け、自分が亡くなってしまった。


父親の目の前で起きた出来事だった。


わずか7秒・・・


事故が起きたの1日11:30・・・・

私は、今耳にした時にはじめて知った。


お箸がとまった・・・

涙が溢れ止まらなかった。



こんな事が起きてしまうなんて。


多くの方が献花訪れていた・・・



踏切の目の前で、その光景を見ていた父親は悔しかっただろうに。


突然の連絡に母親は、いったい何が起きたんだろうと思ったに違いない。



誰もができる行動ではないが・・・・





2013年10月1日火曜日

1日(火)曇り・・・次のチャレンジ

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳



昨日までの上期と違い、翌日には下期・・・


毎年、毎年の繰り返しだが、この間に1日でも休みがあったらなぁ~といつも思う。


また、予算が言い渡されそれに向かいグループ、部、会社が進んでいく。



また、半年がんばろう!



今年の冬には、個人的なチャレンジもあるしな・・・(超~不安ですけどね)