2013年12月31日火曜日

31日(火)晴れ・・・2013年

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


2013年は、2012年末に翌年に監査があるための作業からはじまり、連日のホテル泊。

社内監査でホテル泊が続いた1月20日6:30amに苦しい痛みから救急車で慈恵医大に運ばれた・・・。


こんな事から2013年がスタートした。



5月19日・・・

大偉と巳塁の三回忌法要が執り行われた。

とても天気の良い、少し暑い日だった。

演武大会の映像を見て、みんな立派だった。



7月~9月にかけては社内教育のため新横浜へ。

とても苦しかったなぁ~。


8月には北部合同審査会。

私にとって、とても悔しい審査会であった。


BBQ・・・昨年同様の期待をしたのは私だけではないと思うが。
ちょっと残念な・・・周りの雰囲気が良くなかったかなぁ~。

来年に期待しよっと!



12月の冬の審査を受ける事をサイゼリアで宣言をする。

毎回、受ける受けると言いながら、仕事が忙しくなればそれを理由に次回に延ばし、催し事があれば、また引き延ばしと散々逃げるための理由を探していた。

お酒の勢いもあったが、いつもと違った気持ちだった。



11月の全日本演武大会

なかなかの出来栄え!



12月に向けた稽古スケジュールを作成したが、思うように進まない・・・

通常稽古に加え、春風館の自主稽古を増やしH-shi、M-ekoさん方々が支えてくれた。




12月22日 浦安市中央武道館

冬の総合審査二日目・・・役者は揃った。

大偉と臨んだ審査。

多くの方々に支えられ無事に終わった。



12月31日

今年最後の大偉とみるちゃんにみんなで会いに行ってきた。

買い物の後、一人で現場まで行った。

今でも友達が寄ってくれている事がわかる。

本当にありがたい。

いつもありがとうございます。



今年一年、大偉とみるちゃんに守られた。


12月22日の審査後の帰り道・・・

家まであともう少しのところで、右折をして飛び出してきた女子高校生と出会い頭の事故。

ほとんど相手から見えるくらい位置にいたのにすっとばしてきた来た女の子には見えなかったのか?

慌ててブレーキをかけて止めたが遅く、相手の前輪が自分の前輪にぶつかり、

私は投げ出され、前輪はグニャっと曲がりタイヤは動かない・・・。

倒れている私を起こす事も、動かない自転車を起こす事もなく、ちいさな声で「すみません・・・大丈夫ですか?」と言っただけで、逃げてしまった。


今でも、その自転車をみると腹が立つが・・・

その子は今後、気をつけて通る事でしょう。


家に帰り、状況を説明。

お土産で買ってきたケーキもぐちゃぐちゃかも知れないよ?

話し聞きながらケーキの箱を開けるとうまく落ちたのか?まったくきれいだった!


痛みも飛ぶような話しだけど、自転車を買わなければならないのでちょっと痛いな。


事故の痛みもなく、大偉とみるちゃんが助けてくれたのだろう。


2013年12月24日火曜日

24日(火)晴れ・・・嬉しい

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳



昨日の夕方、J-im先生から以下のメールが届いていた。


こんばんは、
昨日の審査お疲れ様でした2段おめでとうございますまた来年もよろしくお願いします


このメールに気が付いたのは、10:30pmだった。


まさかこんなに結果が出るとは思っていなかったので、気にもしていなかった。



通勤途中で審査結果を確認した。

確かに自分の名前が書いてあった。



本当に嬉しかった。



支えてくれた方々に感謝の気持ちでいっぱいです。



2013年12月22日(日)は忘れられない審査となった。


2013年12月23日月曜日

23日(月)晴れのち曇り・・・言葉の凄さ

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳



昨日の審査を終え、しみじみと審査を振返っていた。


指定技四本・・・

審査の帰りにH-shiと食事をして帰ったんだけど、指定技四本のうち一本が中々思い出せなかった。


M-ekoさんの言葉だったり、それを稽古で実行にうつそうとしてくれたH-shiだったり

言葉や行動の凄さを自分なりに体感した審査だった。


とにかく、私の近くにこの二人がいたからこそ有段審査実現に向かう事ができたし、

今年の夏にサイゼリアで言った、絶対に受けるをいう重みが今年はなぜだか違っていたのもたしかだった。


審査から逃げるところだった私を救ってくれた。



なんて言葉に表せたらいいのか?

言葉や、行動の凄さ。




今度は、夏に悔しい思いをさせてしまった二人の大仕事が3月に待っている。


2013年12月22日日曜日

22日(日)晴れ・・・有段審査

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


5:00am・・・目が覚めた。

起きるにはちょっと早いので布団の中でぐだぐだしながら6:00am過ぎに起き上がった。



大偉とみるちゃんにいつも通りご挨拶をして、昨晩準備した持ち物を

もう一度再確認しながら鞄につめた。


7:20am 梅郷駅から新浦安に向かいながら、i-Padminiから有段DVDを流し、細かく書いた技を再確認。


新浦安に着いたのが8:50amくらいだったかな?

昨日検索して確認したのに、なぜだが自分が思っていたより遅かった・・・?

この時間はもう中央武道館に入っているイメージだったのに。


お散歩バスに乗るか?

歩くか?


H-shiの事を思い出した。


あいつは絶対に歩く。

俺も歩こう!


コンビニで買ったシーチキンのおにぎりとお茶を近くの広場で食べた。


大きな陸橋を上がると、綺麗な富士山が遠くに見えた。



今まで曇っていた心がすっきり晴れた。


左手には大偉の剣とN-nhaの短刀、右手には技名を持っていた。


前を見て、後ろを振り返り・・・・


人がいない事を一応確認してから


「がんばるぞ~!」っと


両手を上げ、大きな声を張り上げた。






中央武道館につき、早速着替え、帯を締めないままトイレの個室に向かった。


まず、大偉の茶帯を腰に巻いた。

大偉の道衣を着て、自分の帯を巻いた。


これで、大丈夫と言い聞かせ道場に入り、安藤先生に挨拶を終え、最後の調整を行った。



審査順を見れば、有段1組目だった。



10:30am・・・・審査をする人達の名前が呼ばれ所定の位置で正座についた。


10:50am・・・・H25年養神館合気道龍 冬の総合審査2日目が内弟子の号令によりはじまった。


少年初段からスタート。

私は、少年初段を見た後に席を離れた。



懐に入れておいた、技名を見ながらイメージをはかったり、

一緒に席を離れていた方に、確認したり・・・・。

今までこんな審査ははじめてだった。

本当は相当不安だったんだろうと思う。(H-shiはまったく余裕の顔)



会う方、会う方・・・今日は受けですか?と聞く方が殆どで

審査なんですと言うと「えっ、そうなんですか?」・・・

受けのイメージが強いみたい。


ロビーでは、軽く雑談しながら技の確認の受けをしてくれたりと、みんながサポートしてくれた。


道場に戻り、昇級の指定技を目を瞑りながら聞き、技のイメージをしていた。


いよいよ、昇段1組目の名前が読み上げられた。

先生への挨拶を終え所定の位置から、規定技二本。

指定技
①後技両肩持ち一ケ条抑え(一)
②座技片手持ち四ケ条抑え(二)
③正面突き肘当て呼吸投げ(一)
④両手持ち呼吸投げ

指定自由技
①正面横面打ち自由技
②後技両肩持ち自由技
③二人取り自由技

途中、技を間違えやり直しもあった。

とにかくいっぱいいっぱいだった。全く余裕はなかった。

二人取り自由技では、最後はスタミナ切れ。上手くさばく事もできなかったし

とにかく、I-ue先生を倒す事ができなかった。


でも、ここまで頑張って良かったと思える審査だった。



毎週、日曜日も含め稽古に付き合ってくれた、H-shi。

二人取りのイメージつくりをしてくれた、M-sdaさん。

プレ審査では、二人取りをしてくれた、K-kariさん。

春風館で技名を読上げ、二人取りをしてくれた、M-ekoさん。

審査では、本当に刺す勢いで受けをしていただいたI-ueさん。

遠くから、見守ってくれたK-noさん。

心配でメールをくれたR-seyさん。

当日支えてくれた、K-oruさん、T-kdaさん、T-chiyaさん、K-okaさん、W-kyamaさん。

笑顔をくれた、N-omiさん、O-kushiさん

最後まで、熱心に指導してくれたJ-im先生。


まだまだ、他にも大勢の方に支えられて審査を無事終了する事ができた。



審査終了後には、O-tsukaさん、M-rtaさんからも良かったと、お言葉をかけていただいた。




12/14にプレ審査を終え落ち込んでいた。

受けるかどうか迷っていた、私を・・・


「田中さん!大丈夫だよ」


と笑顔で背中を押しをしてくれた、M-ekoさんには本当に感謝している。


もしあの時に、声をかけてくれなかったら、きっとこの場所には

いなかったと思う。


本当に、みなさんありがとうございました。



大偉、がんばったね!



2013年12月21日土曜日

21日(土)くもり・・・最後の審査稽古

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


今日は、2回目のプレ審査。

先週は散々な結果に終わり、そのまま吹上に行き出稽古。。。

さらに翌日も朝からH-shiと春風館で、稽古。



先週よりも少しだけど、進歩していたが技の完成度はまだまだ、雑な所が多すぎる。

仕手と受けが合っていないところもある。


今回は、細かな点を注意されたが、本当はたくさんあったに違いない。

今更言っても、審査は明日なので最後にJ-im先生からは頑張ってくださいと言われた。




夕方、大偉とみるちゃんに会いに行き、明日の審査を受ける事を伝えた。。


そのまま、最後の審査前の稽古を春風館で行った。

技名を読み上げながら、一つ一つ立技、座り技を何度も何度も繰り返した。


最後の三時間。。。もうやれる事はすべてした。


自信に満ちているところまでは、行き着けなかったが


明日は、有段審査。


また大偉の昇段審査も合わせて全ての受けをH-shiが行う。


大偉のように綺麗に技を行う事は出来ないが、きっと全てを受け止めてくれるに違いない。


また、二人取りで脇を固めるのが、I-ue先生。


二人取りの合わせをしたのが、14日に吹上に行った出稽古の時の一回だけ。

その時の合わせは、動きの確認ではなく、いきなりの二人取り。


どう倒すか?

はじめにどう動くなんて打合せは一切しなかった。


とにかく、お互いが思っている事は夏に交わした

「殺すつもりで短刀を刺す」

「それを受ける」

これしかなかった。


最後に・・・終末動作、黙想を終え春風館を後にした。


2013年12月20日金曜日

20日(金)雨のちくもり・・・朝から・・・

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


年末の大忙しの中、中々お休みもなく週の前半から

三連泊という有様。


明日は、J-im先生の最後の審査稽古だし、最後のプレ審査を

控えているので、どちらかと言えば合気道を優先して休んだ。


今日は、忘年会だったので休むにはちょうど良かったし、

お酒の飲み過ぎで頭が働かなったら、大変な事になるからね。



朝からお昼までの3時間を一人で・・・大偉と一緒に自主稽古を行った。


イメージでは、出来ているんだけど中々思うように体が動かないのも事実。


明日のプレ審査では、先週10%未満だった合格率をなんとか50%に持っていきたいなぁ~。


とにかく稽古は、残りあと1日しかないからできる限りの事をしよう。






2013年12月17日火曜日

17日(火)晴れ・・・今夜も

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


連泊・・・


ほんとに体が辛くなってきた。


大偉っ・・・助けて~っ!



最大の敵は、禁酒ではなく・・・睡眠である。




明日は、朝から12月の計数会議・・・その後外出、また戻り仕事と

本当に年末は忙しく慌ただし毎日の連続が続く。



さぁ、今夜は充電もばっちりでイメージトレーニングの開始です。


0:30am・・・チェックイン








2:00am・・・就寝。


眠い。


2013年12月16日月曜日

16日(月)晴れ・・・禁酒!

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


14日のプレ審査の後・・・

更衣室で「禁酒」を宣言。


今日で三日目です。


年末の大忙しでホテルに着いたのは深夜0:30。ちょ~寒い。

早めに夕食を済ませてたの小腹が減り、ローソンで

パンと飲むヨーグルトを買った。


お風呂から上がり、さぁこれからビデオを見ながらイメージトレーニングだぁ!



iPadminiを開き、パスワードを入れた瞬間


バッテリー残り10%の表示。


あちゃ~・・・いくらも見れず就寝。


もうくたくた。


オープニング曲がかすかに聞こえるようになってきた。


もう一度、じゃんじゃん心の中で響かせないと。


大偉も響いているかい?



2013年12月14日土曜日

14日(土)晴れ・・・10%もない。

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


今日は、有段審査のプレ審査の日・・・

いつになく道場はひんやりと冷たい。


少年部の審査が9:35amからはじまったが、とても寒い・・・寒さのせいでフラフラ。


通常通り、一般部の稽古も無事終わり、プレ審査が始まった。



規定技の二本が終わり・・・(指定技の順番は忘れた。)


指定技一本目・・・横面打ち側面入り身投げ

 あちゃ~・・・ヒントをもらってどうにか。


指定技二本目・・・後技両肩持ち三ケ条抑え(二)

 まぁまぁ。

指定技三本目・・・座り技両手持ち四ケ条抑え(二)

 いつも、(一)の動きをイメージしていたので・・・最悪。


指定技四本目・・・座り技片手持ち正面入身投げ(一)

 もうダメ。


指定自由技

 一本目・・・正面横面打ち自由技

 まぁまぁ・・・

 二本目・・・後技両手持ち自由技

 これも、まぁまぁ

 二人取り自由技

 まったくダメ。


J-im先生から、いろいろ指摘をうけた。

自分が思っていた以上にできが悪かった。情けない。。。


この様な審査では、落ちる・・・

しかもホームで、この状況・・・とても中央武道館でなんか耐えきれない。


先生は、やめた方が良いとは言わなかった。

だけど、私はやっぱり今回は無理だと心の中で思っていたが、

いつも付き合ってくれたH-shiにも申し訳がたたないし

どうしよう・・・迷っていた。


もしこのような審査を自分が見ていたら、迷わず今回は見送った方が良いと言うに違いないが、


遠くから、M-ieちゃんが「田中さん!大丈夫だよ」とニッコリとした顔をしながら歩いてきた。


その言葉を聞いて・・・先生にチャレンジしますと伝えた。


正確には、勢いで伝えちゃったが正しい。


先生からも、ここまで頑張ってきたから残り一週間頑張ってと言われた。


審査申込みと審査料を手渡し先生と別れたあと、柔道場に大の字の寝転んでしまった。


そうだ!今日は特別寒くて脳みそが固まってしまったんだと思い自分を慰めた。



夕方は、吹上に行き審査稽古。


15日(日)には、春風館で9:00am~1:00pmまでH-shiと稽古。


金曜日は午前中に春風館で稽古・・・・

土曜日も稽古・・・・



そして、日曜日の審査。


こんなに不安の残る審査はないが、出来る限りの事はしよう。


もう後戻りはできないのだから。


大偉の昇段審査も兼ねているのだから。


この一か月・・・H-shiの家庭の休みを殆ど私の稽古に費やしている。

本当に申し訳ない。





2013年12月9日月曜日

9日(月)晴れ・・・自信へ!

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


体が痛すぎる・・・


朝の常磐線の電車の中、昨日の不安は解消されていた。




昨日の17:00からの稽古終了後、午前中の不安は解消され

今朝は・・・

なぜだかわからないが、自信へ繋がり

14日のプレ審査も、自分の中では合格している。



絶対にプレ審査に合格して、中央武道館に向かう。


DVDのオープニング曲が心の中で鳴りやまず響いている。





2013年12月8日日曜日

8日(日)晴れ・・・まさか?

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


遠い九州から励ましのメールをいただいて背中を押してくれたり、

近くでは、無言のプレッシャーをかけながら審査稽古に付き合ってくれたりと、

冬審査にむけて着々と進んでいる?・・・


誰もいないトイレの大きな鏡の前で後ろ技の肘の上げ方をやってみたりと。。。



7日の一般の稽古終了後、子供達の審査を取り纏めJ-im先生と話していた・・・

田中さんは、受ける?

「14日のプレ審査に合格したら受けます」

・・・「でも、15日まで待ってくれますか?」と伝えたが不安の方が大きかった。


今回の審査は、はじめから受けると決めてはいたんだけど、間に合えば受けるし、間に合わなければ受けない・・・心が定まっていなかった。


A-ndo先生は、まず決める事。

それから、一度決めた目標に向かって進む事が大事だと言っていた。

自分の気持ちが強く持てない・・・



次の日の8日は9:00~13:00、17:00~21:00まで春風館を予約した。


9:00に道場入りをしてはりつめた冷たい空気の中、30分くらいしたあたりだったかな?

H-shiが来てくれた。

続いて・・・M-sdaさん、M-ekoさん。


H-shiと有段DVDの2巻目目・・・正面打ち側面入身投げ(一)からのスタート。


残り2週間しかないのに、まだこんなところをやっているの?と思いながら

呼吸法まで一通り終えたが・・・・

有段技しかやっていないし、座り技は殆どと言っていいくらい稽古していないし。

とにかく立ち技の動きを覚えるのが精一杯。


自由技も・・・二本連続はしたが三本目はさばきだけ。

短刀取りも、長剣取りも・・・・あぁ~って感じ。


やばい!・・・


こんなんで本当に審査に間に合うの?ちょ~不安。


13:00まで稽古を終え、H-shiの後ろ姿をみながら、

ここで、やっぱり審査は延期しようって言うのは、無しだよね・・・?っと声に出して言ってはみたが

こんなに付き合ってくれて、それはないよなと思いながら、春風館の門で別れ際

じゃ、また来週ね! 今日はありがとうねと言ってみんなと別れた。



夕方・・・・17:00。

再び、春風館に来て鏡に向かって自主稽古を始めた。


しばらくすると。

なんと・・・


来るとも何にも言っていなかったH-shiが道場に入ってきた。

まさか!

「涙がでるくらい嬉しかった」


結局、20:00まで全ての技を稽古し午前中の不安は少し解消された。


午前中には、M-sdaさんに多人数取りの稽古をつけていただき、

イメージはできあがった。


あとは、やるしかないんだが・・・


間に合うか!


2013年12月4日水曜日

4日(水)晴れ・・・お前が

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳ほとn


年末調整用のキット出荷もひと段落して、今日は早めに退社した。


冬の審査までの稽古日数が足りない・・・


梅郷駅から自転車置き場までの間、


大偉の事を思い出していた。


「お前がいてくれたらなぁ~」



大偉に・・・、「ちょっ、ちょっと良い?」と言いながら


「ちょっと手を持って」と差出しながら稽古の相手をせがみ

大偉も「えっ~、またぁ~」と言いながら一緒に相手をしてくれたんだろうね。



だからもう少しだけ、お前の力を貸してくれ!