2014年1月31日金曜日

31日(金)晴れ・・・二人

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


N-nhaもいないと、家がこんなにも静かになんだな・・・。


特別、N-nhaがうるさい訳ではないけど、

ただ、ここにいないだけで、結構・・



寂しいな。





2014年1月30日木曜日

30日(木)晴れ・・・沖縄!

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳







N-nhaからの沖縄の夕日だよ!


俺も、いつかいきたいなぁ~・・・



2014年1月29日水曜日

29日(水)晴れ・・・修学旅行

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


N-nhaが、沖縄に修学旅行に行ったよ。

朝、5:20amにじいじが羽田行きのバス停まで送ってくれたんだよ。


中学の時は、京都・奈良…。

大偉の旅立つ顔を見送ってから、出かけたんだよ。

覚えてる?


N-nhaも辛かったと思うよ。

急に、大偉がいなくなって楽しめるわけないじゃん。


最後の日は、N-nhaの担任の先生が参列しれくれて、

こんな事になってしまいましたが、N-nhaが楽しく修学旅行に行けるように、

また、旅行中も楽しめるように、よろしくお願いしますと、お願いして頭を下げた。


修学旅行と聞いても、お父っは複雑だよ。


人が一人、急にいなくなるって大変なことなんだよ。

人に限らずだけど…。





2014年1月28日火曜日

28日(火)晴れ・・・19歳

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳

大偉っ!

19歳、お誕生日おめでとう!

早いもので、6月で4年を迎えるよ。

お父っは、まだやり残している件があるから…まだまだ終わらないよ。


大偉は、この3年・・・何をしていたのかな?

みるると仲良くしていたんだろうね。

何かあると、みるるをかばって。


今でも、これから先も変わらないけど

断片的に思い出が、頭の中をよぎるんだよ。

小さい頃や、小学生、中学生…

不思議と、小さい頃の思い出でのほうが多いかな?

旅立つ1年前の写真をiPhoneにいれてあるけど、

いつ見てもイケメンだな。

ごくごく一部の人しか、その写真は持っていないけど、

あの時の顔から、また一つ大人の顔になったんだろうね。

会って見たいよ。


こっちはこっちで色々とあるんだけど

いつの日か、話したい。

話せなかった事を…。



2014年1月27日月曜日

27日(月)晴れ・・・スキー・・・

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


稽古が終わり、駐車場まで歩いている中

中学生の団体が歩いてきた・・・。


一人の子が、やっと終わったぁ~・・・。

来週から、スキーだよ。楽しみぃ~。


とても嬉しそうな声が聞こえた。


N-nhaも中学の時に学校でスキーに出かけ

楽しかったと言っていたのを大偉も聞いていたので、

とても楽しみにしていたんだけど・・・


大偉は、楽しみにしていたスキーにはとうとう行けずじまいだったな。


その年に、高校で出かけたお友達からいつもいた仲間の写真が

送られてきたけど・・・あの事がなかったら、この中に大偉もいたんだなって。


嬉しそうに・・・

楽しそうな・・・

顔をして写っていたんだなって。




2014年1月26日日曜日

26日(日)晴れのち曇り・・・夢

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳



私の会社の人が二人夢ででてきた。


二人ともキャンプ行ったり、山に行った人達なんだけど・・・

私以外は、今も大きな排気量のバイクを乗っている。


その夢の中で・・・私がバイクを買ってその人達に見せている。


大偉も出てきたんだけど・・・まだ小さかった。


でも、顔が思い出せないというかハッキリしないというか・・・



もう、バイクは乗っていないのかな?

どうしているのか。





2014年1月25日土曜日

25日(土)曇り・・・二か月切った

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


次の春審査まで、二か月を切った・・・。


次こそは・・・

追い込まれていくが、チャレンジして昇段をつかみとってもらう。


「もらいたい」気持ちから、・・・「もらう」気持ちに変わる。



また、昇級に初チャレンジする会員・・・


何年前だろう?

毎週火曜日に、流山体育館でK-tajimさんとR-seyさんと

会社帰りに稽古していた・・・ちょうど今頃だったかな?


昇級の受けをR-seyさんにお願いして、何度も何度も稽古したな!



とにかく、私は全面的にバックアップをする。


大偉といっしょにね!







2014年1月24日金曜日

24日(金)曇り・・・山

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


得意先から、打合せのあと夕食に誘われた。


仕事の話しよりも、山の話しで盛り上がった。


はじめて行った、北アルプス。



大偉を連れていった、奥穂高岳・・・富士山。

思い出しながら、話していた。


また、行きたいなぁ~。



2014年1月23日木曜日

23日(木)晴れ・・・できないこと

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


できない事をできないという事は、恥ずかしくはない・・・


でも・・・ただ、できないでは困るんだよね。


なんでできないのか?

自分はどうしたいのか?


今、できない事を、工夫すればできるかもしれない。

それとは別に、自分のキャパがいっぱいでできない・・・。



「できない・・・」


発信する側も、受取る側も

お互いの主張ばかり言い出すと、上手くいかない。


難しい言葉。



2014年1月22日水曜日

22日(水)晴れ・・・帯。

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


大偉と一緒に受けた、有段審査・・・


あの日、R-seyさんは大偉の名前を入れた黒帯を大偉に持たせてくれた。

惜しまれながら、大偉を旅に立たせた。

今でもはっきりと覚えている。



大偉に締めさせてあげたかった。

ひとつあがった大偉と一緒に稽古したかったなぁ~。



今、目の前に帯が二つ。

初段の時にいただいた帯は、K-noさんとこれでもか?というくらいに

稽古をした思い出深い帯。

今回の有段審査では、H-shiが朝から晩までついてくれた・・・

絶対に忘れる事はない。


もう一つの帯は、その過程を経ていただいた帯・・・。

いつも大偉を・・・

感じながら、

想いながら、

一緒に稽古をして、さらに次のステップにチャレンジしていく。



大偉っ!

来月には、ジュニア合気道大会が行われるんだよ!

もう、10回目だよ。

みんな参加した大会・・・懐かしいね。


きっと、大偉の事だから少年部の稽古で、教えているんだろうね。



2014年1月21日火曜日

21日(火)晴れのち曇り・・・言い訳なし

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


昨年12月に右膝靱帯(じんたい)を損傷した女子の伊藤みき(北野建設)が3大会連続3度目の代表に選ばれた。


五輪モーグル女子 日本代表の伊藤みき・・・。

最近、ちょくちょくスポーツ番組などで、取り上げられている。


とても強気な・・・時には生意気な発言もある彼女だが、

五輪にかける思いは桁はずれ。


右膝靭帯を損傷した彼女だが、ソチ五輪出場の目標を変えずに

懸命に取り組んできた。


時には、上手くいかなくて・・・思い通りにならなくて、怪我までして。

決して、インタビューでは弱気な発言、逃げの発言はしない。


21日の朝、ホテルの部屋からTVを見ていたら、

伊藤みき選手のインタビューが流れていた。


着替えながら見ていると、言い訳の発言もしない。

怪我をしたから、断念したとか、断念せざるおえないなんて言葉はなく

むしろ今まで目標をしていた五輪出場をこんな事で目標を変えるのは

おかしいとまで言い放ち、3大会連続3度目の出場を掴みとった。


一流の選手なんかは、このくらいメンタルが強くないと世界と戦えないんだなと思った。



私なんかは、目標にしててもそれが危ぶまれると、何ら理由をつけてきた。

ここまで追い込まなくても、目標に向かっていく過程を大事にしながら

色々な事にチャレンジしたいと思う。



ちなみに・・・

個人的には、上村愛子選手に是非とも、表彰台に上ってもらいたい。



大偉も、高二に冬のスキーを楽しみにしていたんだよな・・・

いつか連れて行ってあげないと。




2014年1月20日月曜日

20日(月)晴れ・・・あともう一つ

平成二十三年
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六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


企業が、求める人材の9年連続が・・・「コミュニケーション能力」

圧倒的に、どの企業も最重要視をしている事は間違いない。


組織の中で、働くには上司や先輩・・・得意先とのコミュニケーションが必要不可欠。


メールがあるから、人とのコミュニケーションはどうでもいいなんて思っていたら大間違い。



それから・・・


今年はちょっと違ってきているらしい。


「学力重視」・・・


えっ~と思っているかもしれないが、単に成績の良し悪しを見るわけではない。



不得意の分野にどう?取り組んできたのかを

面接では、わからない事を見つけ出すために、学力重視が見直された。



なぜ?


一年で離職するのが、15%。


せっかく入社しても、自分にはこの仕事は合わない(他にも色々あるが・・・)との理由で

簡単に辞めてしまう。


企業のとっては、大損失なのだ。



成績では、どう取り組んできたのか・・・・「耐性」を見るという。


今は殆どの人が大学まで進学するが、この4年間での「耐性」をどうつけるのか?




この四年間で、「耐性」なんて・・・急にはつかない。


急についたように見えても、毎日の努力が、知らず知らずのうちに自分を強くしていく。


生まれた時から、少しずつ耐性をつけてきた結果なんだよ。


私も、会社の事では先輩に救ってもらったし、

家内の親父にも救ってもらった。


まだまだ、色んな意味での耐性が必要なのだ。





2014年1月19日日曜日

19日(日)晴れ・・・救う手

平成二十三年
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六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


大偉、みるちゃん・・・今日は特別、風が強くて寒いね。


どう?体調を崩していないですか?

二人でちゃんといますか?




あいつに。

犯人に・・・


救う手を持っていれば。

救う心を持っていれば。


こんな寒い所にいなかったのに。



2014年1月18日土曜日

18日(土)晴れ・・・みんな頑張れ!

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳



ジュニア合気道大会が、来月に行われる・・・


第1回大会にみんな参加した。


大偉も、R-maもS-go、N-nhaも・・・。


みんな一生懸命、稽古についてきている。


あの頃は、基本動作連続だけのトーナメント戦。


準備をしている私のところにきて


「お父さん・・・俺頑張るよ」って言った大偉・・・


懐かしいなぁ~。


お前の体位の変更(一)の動きは、いまだにできないよ。







2014年1月17日金曜日

17日(金)晴れ・・・涙。

平成二十三年
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六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


来週の監査準備のためホテル泊。


大偉を思い出し、急に涙がこぼれてきた。


ホテルでなんて・・・。






2014年1月16日木曜日

16日(木)晴れ・・・布団に入ると

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


最近、毎日といっていいほど

布団に入ると、大偉の寝顔が瞼の奥から浮かんでくる。



ふつうの寝顔ではない。



声をかけても・・・大声で大偉と呼んでも

手を握っても、握り返してこない。

だんだんと冷たくなっていくんだろうか・・・。


最後に・・・

大偉の声を聞きたかった。

手を握り返してほしかった。


そして、旅に出てほしくなかった。


あんな狭いお家に入れられさせて、

知らない場所で一晩も寝かされていたんだからね。


何度も何度も、控え室と大偉のところを往復して

現実なのか?そうでないのか?


・・・わからなくなる。


聞きたいな、大偉とみるるの声。

2014年1月15日水曜日

15日(水)曇り・・・一周忌命日

平成二十三年
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六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


R-seyさんからの突然の電話に言葉を失った・・・。

1年前・・・



2013年1月16日 pm6:00過ぎだったと思う。


R-seyさんから訃報を知らせる電話。


あまりにも突然の電話・・・言葉を失った。

いろいろな事が頭をよぎり、涙をこらえる事ができなかった。



それから1年・・・

時の経つのははやい。


この一周忌・・・

何を感じ迎えたのだろうか?



同じ年に巳塁と大偉を旅ださせてしまった事を思い出していた。

納骨をした、一周忌・・・さらにおいうちをかけるように寂しく、悲しかった。


思い出していた。


2014年1月14日火曜日

14日(火)曇り・・・おにぃが・・・

平成二十三年
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六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳



色々な会話の中で、大偉の事を話すとき、いつもN-nhaは


「おにぃが・・・・」


と大偉の事を呼んでいる。


そのN-nhaが言っている「おにぃが・・・」の言葉を聞くたびに


大偉のその時の表情などを思い浮かべている。



今は・・・それしか私にはできない。



とても残念で、悔しい気持ちがこみ上げてくるが


時計の針は前へと進む。



2014年1月13日月曜日

13日(月)晴れ・・・成人式

平成二十三年
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六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


野田市はどこで成人式なのかね?


清水公園の体育館?

えっ~・・・市役所の隣にある文化会館じゃないの?


なんて、家で話していた。



買い物に出かけると、成人式でみんなが集まったのかな?お店の前にたくさんいた。


大偉の1年先輩だと・・・T-hana君とかだね。



働いている子もいれば、進学に進んでいる子もいるだろう。


中学を卒業してから、5年降りに会う子だって少なくはないかな?


自分の時はどんな感じだったかな?


今日を無事に迎え・・・・









大偉は、どんな成人を迎えるための1年を過ごすのかな?





2014年1月12日日曜日

12日(日)晴れ・・・25

平成二十三年
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六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


国立準決勝第一試合・・・

富山第一×四日市中央工


部員100名を超える四中工。

ついこの間まで、三軍だった背番号25

ようやくこの選手権でレギュラーを勝ち取り、しっかりDFをしている。


ところが・・・


相手チームとヘディングを競り合った際、相手の後頭部が頬を直撃して倒れた。


なかなか起きあがってこれない。


せっかくつかんだレギュラーだったのに・・・

色々な思いをピッチの上で感じたんだろう。


気力で起きあがり、ふたたびピッチを駆け巡るが


痛みには勝てず、途中交代となってしまった。


ベンチに戻ってくる彼は、泣きじゃくっていた。

治療をして、終始冷やしたタオルをあてながら、

何を感じていたんだろう。



三軍の星をいう横断幕が映る。


愚痴を言わず厳しい四中工の中で毎日練習を積んできたんだろう。

なんて、神様は最後に掴み取った晴れ舞台で試練を与えるのだろうか?


これから先の人生もそうなんだけど


今、この瞬間

この一瞬を三年間の集大成として思いっきり走り回らせてあげた後でも

いいじゃないかと思う。


すべての試合を見たわけではないが、ひたむきにボールを追いかけていた


「25」は、また一回り大きくなって戻ってくると思う。







2014年1月11日土曜日

11日(土)晴れ・・・届いたかな?

平成二十三年
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六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


今日の稽古で、大偉と一緒に頑張ったんだけど、K-mra会長に届いたかな?






2014年1月10日金曜日

10日(金)晴れ・・・自分ではない!

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳



夕方・・・今期の受注打合せのため親会社に出かけた。


出荷数により計数が大きく左右するため、残り3か月はとても重要である。


ところが・・・


PG開発がだいぶ遅れているのだ。

しかもそのほとんどの開発は、自分の会社が請け負っている。


私の担当部門ではないが、同じ会社という事で私が言われた・・・。


心の中では、「なぜ、私なの?」

技術部長ではないの?と思いながらその部長は色々な思いを私に託したのだと、良いように思わなければやってられないほどだった。


他の技術部長に話し、来週打合せをする予定だが



色々と理不尽な事もあるけど・・・


そこを乗り越えていかなければとも言われた。


確かに今回の件は、まったく自分には関係ないが会社としてみればその一員なので、無視をするわけにはいかず、このリスクを回避できるように頑張るしかない。


もう少し若ければ、そんなの自分ではないと言い張ったところだろうけど


これも、少しは周りをみれてきた年齢になったのかとも思う。





2014年1月9日木曜日

9日(木)曇りのち雨・・・1/11稽古

平成二十三年
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六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


月日というのは本当に早いものです。


松戸同好会 K-mura会長の一周忌命日を来週15日にひかえ

今週の稽古は養神館にとっても特別な日の稽古となります。



昨日、野田の全会員にメールを致しました。


【返信不要です】
こんばんは。
今週の稽古は、昨年1/15にご逝去されました松戸同好会 K-mura会長の一周忌命日を迎える稽古となります。
ご存知ない方もいらっしゃいますが、野田同好会をいつも支えてくださった方であり、養神館にとっても、一人の人間として、男として、とても惜しい方を失いました。

養神館の一員として、この日はK-mura会長への感謝の意を込め稽古するようお願いします。




K-mura会長をご存知の方もそうでない方も、合気道という武道を通じた方を、いつまでも忘れる事なく稽古していきたいという思いを込めてメールをしました。




その時だけでもいい・・・

こんな人がいたんだと思うだけでもいい・・・


1年に1回・・・特別の思いでみんなと稽古をする。



K-mura会長に感謝の意を込めて思いが届きますように。



2014年1月8日水曜日

8日(水)曇りのち雨・・・月日というのは。

平成二十三年
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六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳

一昨日、J-im先生から木札の写真が届いた。

今回、冬の審査で合格した四人が並んでいる。

私にとってはとても思い出になる審査だったので、

写真をいただいた時は嬉しかった。


早速、一緒の組みで審査を受けたS-kmotoさんも写真に入っているので、I-ue先生宛に送った。

年始の挨拶を交わしながら、R-maが6年振りにI-ue先生の

道衣を来て合気道を昨年の23日にしたそうだ。

唯一の少年指導員でもあるR-ma。



私達の中では、いつまでも野田での稽古後に遊んでいる姿で止まっている。

大偉、R-ma、S-go、N-nha。

きゃっきゃっしながら遊んでいた姿しか思い出せないので

月日の経つ速さに驚いた。


今年のBBQで会えるのを楽しみにしている。


2014年1月7日火曜日

7日(火)晴れ・・・更新

平成二十三年
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六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


昨年の暮れに大偉の免許更新のハガキが届いていた。

ときたま大偉宛ての郵便物が届き、その度に家内が大偉に見せるように置いておく。


その日も、仕事でホテル泊をしてようやく帰った時に、そのハガキを目にした。


大偉宛てに届いたハガキを目にしたが、家内から免許更新のハガキと言われるまではわからなかった。



あの日がなかったら、今でも普通に「さみぃ~っ」と言いながら乗っているんだろうね。

もしかして今頃は、車の免許かな?





2014年1月6日月曜日

6日(月)晴れ・・・いつもと同じ

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俗名 田中大偉
享年十六歳



N-nhaが、産まれた病院に大偉と会いに行っていた時を思い出していた。

静かに椅子の蓋を閉めて、褒められて得意げになっている大偉。。。

朝、大偉とみるちゃんのお水を替えて仏壇の前に座った。

悲しいのは悲しいんだけど・・・それ以下でもそれ以上でもない、もしかしたら特に感じていなかったかも知れないが、自然と涙が流れてきていた。

とても不思議な感じだった。



今日から仕事始め。

いつもより早く出たのに、会社に着いたのは始業3分前・・・。


いつもは日暮里で山手線を乗るのだが、今日に限って京浜東北線。


日暮里を出てすぐに徐行運転に代わり、御徒町手前ではついに止まってしまった。


秋葉原で非常停止ボタンは押されるは、東海道線では人身事故。

どちらも乗車した京浜東北線に絡んでおり、そうこうしている間に山手線は数本追い抜いていくし、ようやく御徒町で山手線に乗り換え浜松町に着いたのは52分。


あちゃ~、間に合わない・・・。

階段を下りながら、電話して・・・・走る。



会社のタイムレコーダも少し遅れているので、うまくいけば間に合うかも!


もう少しで会社というところで、同僚と合いギリギリ間に合ったという始末。


1年のスタートがこんな出勤になったのは、はじめて・・・


上司、同僚に年始の挨拶を済ませた後は、いつもと変わらぬ通常業務。


昨夜も、あぁ~明日から仕事だ・・・。冬休みも終わっちゃったよ。と思いながら

冬休みだと思うから「あぁ~あ」と思ってしまうのだから、普通の土日が終わったと思えばと言いと思った。

4日土曜日は稽古をしたので、気持ちも体も良い切り替えができた。。。


また1年皆様に支えていただきながらがんばろうと思います。

どうぞよろしくお願いします。


2014年1月5日日曜日

5日(日)晴れ・・・誰かが

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六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


柏方面へ買い物に出かけた・・・


R16・・・


追い越し車線から左側を見る。



ずいぶん前から緑色の大きな物が電柱の前にできたため

大偉の事を思い出すか?手向けたお花に気がつかなければ

過ぎ去るのは一瞬なので、わからないかも。。。



誰かが来てくれたのだろうか?


年末の夜にお花を手向けに行った他にあったように見えた。



わざわざ来てくれたり、何かのついでに立ち寄ってくれたり・・・

今でも、こうして暑い日も、寒い日も、風の強い日も、雨の日も・・・


本当に嬉しいです。










2014年1月4日土曜日

4日(土)晴れ・・・始動!

平成二十三年
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六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳




今年は、昨年以上に合気道に打ち込もうと思う。

一つ一つの動きを理解して、丁寧に確実に・・・それと体力もつけて。

「自分が信じられるだけの努力と準備をしてきたかどうか?」と

問われた時、自信をもって答えられるくらい頑張ろう。

自分の事も、会員の事も。




2014年1月3日金曜日

3日(金)晴れ・・・どこに行っても

平成二十三年
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六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


ちょっとした買い物の後、みんなでレイクタウンと新三郷にあるららぽーとに出かけた。


どちらも大偉も何度も行った事のある場所。


N-nhaの後ろ姿を見ていると、大偉と並んで歩いていた二人の姿を思い出すよ。


レイクタウンに行っても、ららぽーとに行っても・・・


どこに行っても、思い出す。



2014年1月2日木曜日

2日(木)晴れ・・・スタートは

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六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳



月命日。

家族で大偉とみるちゃんに会いに行ってきた。

やはり1年のスタートはこの1月2日から始まるような感じがする。


その後は、家内の実家に行き新年の挨拶・・・散々飲んで食べて。


大偉とみるちゃんは、寒くしていないかな?

今年の冬は夏が暑かった分とても寒いけど、大丈夫かな?


2014年1月1日水曜日

1日(水)晴れ・・・2014年

平成二十三年
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六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


一日で旧年と新年が入れ替わる。


1:30amに布団に入った。


また、一年寂しい、辛い1年が増えるのかと思うと同時に

大偉とみるちゃんにまた1年近づく。


「人の想いは、決して死なない」

この言葉を信じて・・・



この男の優しさに近づく事はできないが、それでも残りの人生を目標にしたいくらい。

大偉とみるちゃんに少しでも近づければと思う。



新年の挨拶のため実家に遊びに出かけた。

大偉とN-nhaの写真がいっぱい飾ってあるのを、

今、ここにいるんじゃないかと思えるくらい自然に眺めていた。


大偉も、みるちゃんと一緒に遊びに来ていただろうか?