2014年9月28日日曜日

28日(日)晴れ・・・いつも。

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


24日の朝・・・


R16を習志野に向かい走っていた。


右手には、いつもの花束が置いてあるのが見えた。


その脇には、私が手向けてた枯れた花。


いつも、いつも本当にありがとうございます。




夕方、大偉とみるるに会いに行ってきた。


綺麗に顔や体を洗うように・・・



現場についたときはもうすっかり暗くなっていた。


お花とお線香を手向けてきた。



2014年9月23日火曜日

23日(火)晴れ・・・助けてもらった。

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


22日 11:00pm 南行徳駅・・・


通算三回目の富士登山登頂を目指す!

初登頂・・・2005年7月30日 4:30am (大偉 小学6年生)

二回目・・・2014年9月 6日 11:30am


既に、富士登山ツアーはどこも終了しており、登山ルートも県としては閉山。


富士吉田ルートは、五合目を除き山小屋は閉まっている(七合目は一か所だけ営業していた)

須走口ルートは、五合目の2件と七合目の太陽館は営業。

もちろん山頂の小屋は閉まっていて冬支度になっている。



23日 2:00am 富士スバルライン五合目に到着

走りながら空を見れば星空!

途中、野生のシカと遭遇する場面もあった。


1時間ちょっとだけ車で寝て、3:30amに出発の準備を始めた。


なんか寒いなぁ~と思ったら、後ろの窓が全開だった!・・・・あちゃ~って感じ。


前回登った時と同じ、4:15amに五合目をスタート。


しばらくすると吉田ルート入口の看板が・・・

登山ルートは閉山しているので、その脇から入る。。。


2週間前よりも、気温、風の心配もなく最高な状況!


六合目では、まだ御来校とはいかなかったので、さらに上へと目指す!


本当だったら、須走口から登頂をしようと考えたが、現地に電話したりして調査した。

景色だけを考えると吉田ルートの方が良いかな?と思って、同じルートにした。


初冬のちょっとした風の冷たさが心地よい・・・山に来ているなって感じ。


まさに最高の気分だった!

 


登りのペースは、前回と同じくらい。

目標になる小屋を目指し、高度を上げていく・・・・

今回は、右膝・・・左膝とだんだんつってきた。


それが、膝裏まで痛みだし、一歩一歩登るたびにつるので、このまま登頂できるのか?

ものすごく不安だった。

左手にかけたストックのストラップ・・・・


DAII.T


「大偉っ! 助けて・・・」と言った。


七合目から八合目までの長い登り・・・・


そうすると・・・本当にだんだんと足が軽くなり、痛みもなくなってきた。


八合目から最後の登り・・・・


途中休憩で、上を見上げると・・・・なんと「鳳凰」がでた。


これで二回目・・・


大偉が助けにきてくれたんだ!


 

翼を広げて飛んで行ってる姿・・・


大偉のおかげで、11:15am・・・三回目の登頂をする事ができた。


 



大偉と、初めて登った富士山。


登りも・・・下りもちゃんと大偉の事を覚えている。


辛そうに登ってきた石畳の階段・・・

一緒に撮った場所・・・

小さな体で登った富士山

下山の大偉の姿・・・


大偉に助けてもらって登頂できた三回目の富士山登頂だった。


ありがとうね。大偉っ。





2014年9月21日日曜日

21日(日)晴れ・・・太平洋高気圧

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


土・日・月と台風16号と梅雨前線の影響で曇り・雨の天気だったのが、昨日とは違い無茶苦茶良い天気となった。


高気圧が少し張だし、進路が若干変わった!


やった~!


週間天気予報を見ても、これからの台風の進路をみても

明日明後日まではきっと大丈夫。


夏シーズンの富士登山が終わった9月6日に会社の人と吉田ルートから登頂した。


その2週間後、今度は冬支度の準備に入る富士山の登頂を須走口から、

J-im先生と登頂を目指す!


これも、西葛西道場の25周年の二次回でJ-im先生と決めちゃった・・・


もしかしたら、台風の影響が出て行けないんじゃないかな?と思っていたんだけど、


きっと大偉が、この天気をくれたんだなと思いながら、洗濯物を干していた。


大偉もきっと一緒にいっただろう!






2014年9月20日土曜日

20日(土)曇りのち雨・・・横浜!

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


大偉っ、みるちゃん・・・出かけるよ!

今日は、みんなで横浜中華街にでかけました。


誕生日の18日には貫徹・・・とほほっ。


翌19日も中々帰れず・・・ようやく期末らしくなってきたんだけど。


そんなこんなの中、ポンパレで購入したチケットを持って出かけました。


天気はあいにくの曇り・・・時々ながれてくる雨。


でも、人はたくさんいました。






大偉がいたら・・・もう無理、食べられないと言っていたんだろうな。





2014年9月19日金曜日

19日(金)晴れ・・・気遣い

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


全日本演武大会が11月15日(土)に駒沢オリンピック公園で第59回目が行われる。


野田同好会は、今回は出場なし。


今までずっと出場してきて今回はじめて不参加をだした。


ところが・・・


西葛西記念演武大会の二次回で、吹上I-ueさんと話した時に


吹上は出ますよ!


この一言に・・・私の心に火を点けた。


えっ、本当に!

野田は・・・?

今回は、でないんですよ・・・。


と言いながら・・・色々な思いを話した。


つい、私から一緒に出ませんか?・・・野田同好会でと言ってしまった。

今までこんな思いになったのは、はじめて。


I-ueさんも快諾・・・びっくりしてはいたけどね。


17日に龍にメールした!

締切はもう過ぎているんだけど・・・


ところが・・・「大丈夫ですよ!」との連絡がきた。


その後、龍から電話が何度かきたが・・・

大会の規定で、指導者が団体演武にでる事はできませんとの回答が

本部からあったようで、私がI-ue先生の指導者演武の受けで参加する事で

あれば大丈夫との事だったので喜んで受けた。


しかし・・・

I-ue先生から龍に伝えた言葉は・・・


「野田同好会」としての参加ではないので、連続出場の事など、野田同好会としての

出場を気にかけてくれていて、私の了承を取ってからとの返事だった。

私は、すっかり忘れていたんだけど、二次回でその思いを伝えていたようで

ちゃんとその思いを受け止めての言葉だったので、涙が出たほど嬉しかった。



I-ue先生との指導者演武に出場する事になった。



何気なく言ったその言葉を、ちゃんと聞き、受け入れ・・・その人の気持ちを

考えてての言葉だった。

私には、到底できない対応だった。



また違う意味での歴史をつくる事ができる。


龍のB-touさんにもご尽力いただき実現できた。


稽古場所、時間の制約など色々とあるが、大偉が架け橋となり

精一杯、頑張ろうと思う!


みなさん!ありがとうございました。


2014年9月17日水曜日

17日(木)晴れ・・・黙っていなよ

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


「黙っていなよ・・・」


この言葉には、大きく二つの意味をとらえる事ができるんじゃないかな?


秘密の内容を伝えられ、「黙っていなよ」


または・・・「その状況を見て・・・黙っていなよ」


その状況とは、苦しくもがいている状況。


色んな言葉をかけられ、救われる事もあるが


あえて何も言わず、黙って見守る・・・優しく包み込むように。


でも、ついつい口を出して、助けてあげよう・・・助けてやろう・・・などという言葉は

全く必要なく、ただただ黙って側にいるだけでよい。(中々できないけどね。)



きっと乗り越える・・・乗り越えられる時が必ずくる。

完全に心の中から消え去る事はできない。

それはその人が歩んできた足跡・・・証だからです。


それまで、「黙っていなよ」


大偉らしい言葉ですね。









2014年9月14日日曜日

14日(日)晴れ・・・二回目の下車!

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


東西線・・・西葛西駅。

ここを降りたのは、二回目。


T-ikuさんと歩いてスポーツセンターに向かった。


前回は、Jr.合気道大会・・・第4回大会だったかな?

大偉は、中学で部活。

N-nhaがJr.合気道大会に出た。・・・結果は2回戦敗退です。


大会には、進んで出場するんだけど、なぜか気持ちを前面に出さないんだよね?

その大会の後、N-nhaが洋服を見たいというので、色々と見て回った事を想いだす。


今回は、西葛西道場の25周年記念演武が行われるため、やってきた。


いつもと変わらぬ、笑顔で向かいいれてくれた。


大偉の時も、支えてくれた一人。


今回は、号令係りだったけど精一杯気持ちを込めて、大偉と一緒に技名を言った。

出場した仲間も、何回も、何回も稽古をして演武を作りあげてくれた。

本当に感謝。

色々な所で、良かったと褒めていただきましたよ! やったね。



その後の懇親会・・・二次会・・・三次会と終電ギリギリまで飲んで帰った。


二次会では、普段飲めない方々と飲めて楽しかった。


あれ以来、個人的な飲みはあっても、普段飲めない方々と飲めて

一歩前進したのかな?とても不思議な感じだった。



三次会は、I-ueさん、T-btaさん、S-touさんと飲んだ!


とても楽しかった。


でも・・・次の日は殆ど動けませんでした。

とほっ、ほっ。



2014年9月7日日曜日

7日(日)雨のちくもり・・・あともう少し

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


夕方に・・・「ハイキュー」を見ていた。

以前ちょっとだけ紹介したアニメ番組。


大偉も中学の時バレー部に所属していたから、当時の事を懐かしく思い出しながら見ている。

「懐かしながら・・・」

まだ、三年しか経っていないのに、こんな言葉を使うんだよね。

高校二年生だったからそれほど年数は変わらないな・・・



中学三年の春なのかな?

県大会で船橋の会場で試合が行われる事になって、私達は観に行くことができなかったが、

私の父親と母親は観に行って、「大くん!・・・大くん!」と何回も大声で呼ぶもんだから、

恥ずかしかったよって言ってたね。


春の県大会では、ストレート負け・・・だったかな?

市内では殆ど負けなしのチームだけど、外の世界は違うんだと思い知らされた試合だった。

バレーボールというスポーツは流れが激しい。

さっきまでは、自分達のペースかと思えば、一気にもっていかれる事もある。


あともう少し・・・

あともう少し・・・


と思いながら、グッと堪えて頑張っている姿を思い出す。






2014年9月6日土曜日

6日(土)晴れ・・・二回目の登頂!

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


5日の11:00pmに新宿バスターミナルを出発して、富士五合目に4:00amに着く。


そのまま富士登山をして、その日にまた新宿に戻る車中一泊の富士登山弾丸ツアーに会社の同僚と二人で行ってきた。


とにかく車中で寝るなんてほとんどできないまま

高速や、五合目手前で時間調整をしながらの行程で、ぴったり4:00amに着いた。


その後、体を1時間ほど慣らしてから登り始めると書いてあったので、

ゆっくり朝ごはんを食べられると思っていたんだけど、点呼を取ってから

すぐに歩きだした。

よくよく考えると五合目手前で45分間の待ち時間があった。



それが・・・調整だったんだと。かなりたってから気がついた。


大偉と登ったのは2005年7月30日 4:30am

今から9年前の小学6年生。



大偉とここで写真を撮ったなぁ~。

大偉と二人で登った事を思い出しながら歩いていた。

ところどころで撮った写真。


大偉が辛い顔をして登って来た石畳の階段。

八合五尺に泊まった、「御来光館」


この御来光館を過ぎると、大偉は軽い高山病にかかりながら、少しずつ登った。


とても辛い顔をしていたな。


大偉の分までザックを持ち初登頂!


帰りは、そのままザックを私が持ったんだけど・・・

快調に大偉は下山していた姿を、今こうして下山していると思い出す。

途中、横なって寝ている姿もね。



4:30am・・・五合目を出発。

途中休憩しながら頂上についたのが11:30am。

軽く頭が痛くなる事もあったが、大偉のストックについている「DA I I.T」の名前。

左手に持ちながら、苦しくなるとそれを見ながら一歩一歩足を進め、途中休憩をしながら

頂上に着いたのが、11:30am。

大偉と一緒に上った二回目の登頂。

3376mは剣ヶ峰なので若干低い位置に鳥居があるんだけど登頂したのと同じだからね!


今回は、番組で勝俣と遠野なぎ子が富士山に登る内容を見て

衝動的に会社の人を誘ったんだけど・・・天候も良く最高の富士登山だった。





3100m地点です!
 



大偉と初登頂した2005年7月30日 4:30am



苦しい時に、DAIIの名前を見てがんばった。



N-nhaが書いた大偉
いまでも大偉の部屋に飾っている。




大偉っ!

2005年7月30日の日を思い出しながら、ずっと登って・・・降りてきたよ。

登りながら、「今年は富士山に行く?」って聞いたら、きっとこの場に一緒に

いたんだろうなと思いながら、辛くても大偉がいるから、大偉と一緒にまた

頂上に立つんだという思いでがんばったよ。

大偉のストックは、魔法の力を与えてくれるよ!


また、行こうね!


追伸。
USBの取り込みが不安定で、写真が消えちゃったよ(泣)















2014年9月5日金曜日

5日(金)晴れ・・・そうとうに。

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


今日の夜、出発する富士登山に備え、持ち物の準備をしていた。


自分の持っているザックでは大きいので、大偉のザックで行くことにした。


ザックを準備して、ポーチを準備・・・ストックを準備。


一つ一つ準備をして、最後にデジカメの充電をしながら

撮った写真をみると。。。



なんと!




BBQの二次回の写真があった。


今年は写真を撮るのを忘れていたと思っていたのは、自分だけだった。


店から駅までの事は覚えているけど


店の前でみんなと写真を撮った事は全く覚えていなかった。


そうとう飲んだのかな?


それにしても、みんないい顔しているね!



R-seyさんは、途中で帰ってしまって残念だったけど、とても楽しかった!





2014年9月1日月曜日

1日(月)雨・・・二回目

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


今週末・・・二回目の富士登山。

前回は大偉と登ったんだけど、夏場だったので気候はわかっていたんだけど

今年はお盆以降は急に秋の気候となりしかも不安定。


下界でこの涼しさとなれば、3000m以上はどうなっているのか?

夏場でも富士山頂は5°前後になるので、今のままでは冬支度の格好だな。


久々の山。


不安とわくわく。