2017年8月19日土曜日

19日(土)曇り一時雷雨・・・+3人が

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


今日は各同好会の合気道家が集まり特別講習会とBBQをした。

BBQをしてから今年で9回目となる。

大偉もN-nhaももちろん第1回目からの参加していたんだけどね・・・

子供達を面倒見ていた大偉の姿を思い出される。


毎年、BBQが終わると大偉に会いに行くのが普通になっており

今年もI-ue夫妻が来てくれました。

また、今年はJim先生の家族も来てくれてみんなで一緒に会いに。


合気道の講習会では、道場の右正面に大偉の写真を飾り稽古をし、

いつもならBBQ会場や、会いに行くときは写真を持ち歩かないんだけど、

何故か今年は・・・車に置いても暑いからとリュックの中に入れておいた。


お墓について、お水をかけてお線香を手向けた。

Jim先生の子供達は、なんでここに眠っているの?とか

どうしたの?とか無邪気に聞きながら、一生懸命に大偉のいっぱいお水を

かけてくれた。


あらためて、大偉はここにいるんだと思う。

あの子が・・・ここに。

ほんと?

色々と考えさせられる。


産まれてきてからいつも一緒にいた子が突然、目の前から去る。


朝、会社に行く前に見た時の大偉が、その日の夕方にはまるで別人に。

目を開けず、なんの返事もなく、ただ静かにベットに横になっている。

こんな事が現実にあるなんてね。

信じられなかったです。


今日は、大偉に新たにあいに来てくれた奥様とお子様お二人・・・+3です。


2017年8月16日水曜日

16日(水)曇り・・・結び

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


映画・・・「君の名は」に登場する、おばぁちゃんの台詞。

「結び」という言葉。


人が生きていくためには、誰かの助けがある。

食べて生活するのも。

また、自分も誰かの助けに必ずなっている。

食べるもの一つとっても、誰かが作り、そして私達のところにやってくる。


繋がりをいう表現を「結び」という言葉に置き換えて聞いていた。


おばぁちゃんが語るので、何とも味があり、そして意味深い。


一つ一つの意味をかみしめながら・・・・考えていこう。

そういう生活を送っていきたいと感じた。


この9月で50歳を迎えるが、これから先・・・

自分はどう変わっていくのだろうか?

大偉に恥ずかしくない、お父っになれるのだろうか?


2017年8月10日木曜日

10日(木)曇り・・・お盆?

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


迎え火と送り火・・・

いつもお父さんは一日早いんじゃないの?・・・毎年言われている。


私は12日~15日または16日だと思っていて、迎え火は12日夕方に

していたが、お盆を調べると今年の旧お盆は13日が盆入り(迎え火)

中日が14日、16日が盆明け(送り火)となっていた。


大偉とみるちゃんが戻ってくる?

いつも側にいるから、そんな感じではないと思うんだけど

お盆も特別の期間の一つです。


2017年8月8日火曜日

8日(火)雨・・・何も変わっていない

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


今日と明日の二日間は、福島の原ノ町・・・

先月の7/11~12に来た以来・・・


東日本大震災の事を何も知らず、現地入りをしたが

今回の出張も全く、私の意識が変わっていない・・・


人間とは(私とは)こんなもんです。

その場では、わかっているような顔をしたり、心で思ってはみても

結局は何も変わっていない。

何も寄り添っていない・・・自分がいる。


すぐ近くの状況であれば、自分の気持ちも、また変わってくるのかな?


前回・・・「仕方ないですよ」当事者でなければ、そんなもんですと言われた

事を思い出していた。


2017年8月7日月曜日

7日(月)晴れ・・・モルツ

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


大偉とじいじが、東京ドームで夏の時期に開催するサントリードリームマッチの

野球を観に行ったのは、小学生の中学年くらいだったかな?


たぶんそれが初めての野球観戦だったんじゃない。

ファウルbボールなのか?選手が投げ入れたボールだったかは

忘れてしまったけど、嬉しそうに持って帰ってきた。


そのドリームマッチが今日、開催される。


いつも気にしていないので、いつの間にか始まるって感じなんだけど

今日は、何故だか・・・そう感じた。


大偉はみるちゃんを抱っこしながら、何処かで観ているんだろうね。


2017年8月5日土曜日

5日(土)晴れ・・・覚えてる?

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


月末、月初に一番忙しい時期が終わり・・・今日は明龍館の第2回暑中稽古。

この9月に少年初段を掴み取ろうと頑張っている小5の男の子。

その1年後に入会して今は小3で少年2級。

この二人の兄弟を引率して鴻巣体育館に向かっていた。

N-nhaを含み、4人の子達を少年初段になるために携わってきた。


電車の中で・・・・

先生の子供も少年初段になったんだよ!

へぇ~・・・そうなの?

そう。


大偉の事は覚えてる?

・・・覚えてない。

そうだよね・・・6年前だもんね。


まだ、R-kuは年長だもんね。

覚えている訳ないか。


10:15~始まった全5コマの稽古をすべて終了し、帰ってきたのが19:30過ぎです。


駅からの家までの帰り道。

あと1回・・・審査できるチャンスが残っていれば

大偉も少年初段を取る事ができたかもしれない。

取らせてあげたかったなぁ~。


中1になってからのはじめて四級審査。


三橋先生からの講評では・・・

大偉はもっとできるでしょ?

こんなもんじゃないでしょ?

とその一言だけだった。


合気道が好きな大偉・・・

R-kuが入会してきて時も、一緒に遊んであげていた。

来月9/2の審査では見守ってあげて欲しい。

お父っも、H-shiの参段審査の受けをするので、大偉が受けを

取っているのと同じ気持ちで頑張るよ!