12日（土）晴れ・・・726日間

平成二十三年
妙法　清澄院日大信士位
六月二日
俗名　田中大偉
享年十六歳



和室に持ち込んだN-nhaの荷物を片づけていた・・・

暑い～っ。汗だく。

長野に行っていた時の教材やノート。

ノートはびっしりと書かれている。

そこにあった青のボールペンは７本～８本。

持っていった青のボールペンのインクはすべてなくなっていた。


どんだけ研修で勉強をしてきたのか？

自分のやる気と努力だけで、こつこつと頑張ってきたんだなぁ～と。

教材の中に紛れ込んでいた資料の中に・・・・

活動期間　７２６日　と書かれていた。

一日、一日の積み重ねが、この日数の重さになる。

一言で７２６日・・・長い。とても長い。


活動しながら、日々、それほど大きな変化はないと思うが、ある時

自分の成長だったり、現地の人の活動だったり、周りを取りまく環境が

変わったと感じる時がある。


後２週間で、いったん帰国する。

どんな子に成長して帰ってくるのか？

とても楽しみ。

ものすごく楽しみ。


大偉も、みるるも心待ちにしているだろう。

とにかく無事に飛行機が着陸して、到着ロビーから出てくる

N-nhaに早く会いたい。

10日（土）晴れ・・・親に愛され

平成二十三年
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六月二日
俗名　田中大偉
享年十六歳


小泉進次郎議員の結婚発表・・・

その中でのコメント。

小泉氏は父の純一郎元首相を引き合いに、「愛情深く、親から愛されていると一点の曇りもなく思わせてくれた。政治家としてはまねをしたくないけど、小泉純一郎のような父親になりたい」とも語った。


このコメントをニュースで聞いた時、自然と涙がでてきた。

大偉とみるるに逢って、抱きしめたい。

9日（金）晴れ・・・一人では

平成二十三年
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六月二日
俗名　田中大偉
享年十六歳


梅雨も明け、101回目の夏の甲子園がはじまった。

私も、ずっと野球をしていたので、夏の甲子園は特別な感情で観ている。


そんな中・・・

個人で戦うスポーツ。

何人かで戦うスポーツといろいろあるけれど


かならず、それを支える人がいる。

勝負をしているのは一人ではない。


ただ、その時を決める瞬間にたっている最後は一人となる。

チーム、観客に後押しをされながら、勝負の瞬間、瞬間は一人となる。

きめる最後の一球、一球。


その場面では、人かも知れないが、必ず誰かが支えている事。

これは、スポーツに限らず会社の中でも

もちろん、家庭の中でも・・・。


そんなことを、最近は感じています。


いつの時も、一人ではないという事です。

私が、こうして入れるのもみなさんのお陰です。

みんなに感謝です。

14日（日）雨・・・思い出して

平成二十三年
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六月二日
俗名　田中大偉
享年十六歳


今日は大偉の事、関わった方々を思い出し泣けてきた。

８年経っても、まだまだこんな親父です。

13日（土）曇り・・・ありがとう！

平成二十三年
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六月二日
俗名　田中大偉
享年十六歳


先週、大偉とみるるに会いに行けなかったので、今日行ってきた。

お墓には、沢山のお花が手向けてあった。

T-go君とN-moto君が家に来てくれた帰りに寄った事を知っていたので、

そのお花かなと思っていた。

花立には入らなかったようで、別の花立が下に置いてあった。


家内が、まだ大丈夫なお花の根切りをして綺麗にしてくれた。

結局、私たちが買っていったお花を手向けるスペースはなく持ち帰り・・・


帰りに訪問者のノートを開いてみた。


5月29日に来てくれた、T-go君が書いた日に遡り家内と見返していた。

いつもは、それほどみないんだけど・・・


すると・・・

6月2日・・・M-saka君、I-bashi君の名前が書かれてあった。


6月9日にもお墓に行って、父が手向けた酎ハイとコーヒーを回収して来たんだけど・・・・

行った時には、ノートを見ていなかったので、びっくりした。


6月2日は私たちが行ったあとですね。

時間をつくって来てくれてありがとうございました。

I-bashi君ははじめて聞くお名前ですが、よろしくお伝えくださいね。

お礼が遅くなりすみませんでした。


大偉にどうしてもお礼が言いたいと、お母様からメールをいただき

現場で会い、お墓までいきましたね。

バイト先に飲みに行き、大偉がZephyrに乗ってる写真をくた事も

ちゃんと覚えています。

大事に持ってます。

元気にしていますか？


また7月3日・・・N-yasu君
最後まで大偉の側にいてくれてありがとう。


https://youtu.be/TngUo1gDNOg


みんなありがとうございます。

7日（日）雨・・・来たぁ～

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俗名　田中大偉
享年十六歳


ピンポーン！

来たぁ～・・・

予定の時間より、少し早めに着いた。
（LINEに連絡が入っていたのに気がつかなかった）


T-go君とN-moto君が立っていた。

LINEのアイコンとは違う・・・

思いながら、車に目を向けると

デカっ。


家に上がっていただき、お線香を焚いていただいた。


毎年大偉に逢いにきてくれていた事、今日は雨の中、

時間をつくって来てくれた事のお礼を伝えた。


毎日仕事をしっかりこなし、一人前の大人になっていた。


色々な事を話しながら、２４歳の大偉はこんな感じなのかな？

と思い浮かべていた。

バイクの教習所を紹介してもらったのは・・・大ちゃんなんですとかね。。。

バイクの話しや、N-nhaの話しとか。

なごやかに、いろいろな話しをいした。


6月2日に現場にお花を手向けてあった事を伝えると、

あっ、それ私ですと・・・N-moto君が言った。

そうだったんですか・・・

去年かな、現場のお花を手向けていた場所は撤去されたのだが

毎年、6月2日に手向けていたという。

今年も手向けてあり気になっていたので、すっきりした。


帰り際に、「大ちゃんの写真ありますか？」と言われ

探しておく事を約束した。


車庫にある、バイクを見せたらと家内が言った。

見る？というと「はい」だったので、カバーをあけた。


高校の時に、まさに大偉が乗っていたバイクを目の前にして

懐かしそうに、観ながら話した。

たぶん・・・あれ以来大偉のZephyrをみた人は、はじめてなんじゃないかな？

また、大偉に沢山のお菓子をいただきありがとうございます。

いちご・オーレもね。

また、帰りにお墓まで、足を運んでいただきありがとうございます。



今日は七夕です。

一年に一回逢える日・・・


こうして今でも、大偉のために逢いにきてくれていた事を

思うと大偉も幸せだと思うし、それ以上に私たちが幸せだと感じる。

もう８年と思うか、まだ８年と思うかは別にして、変わらず来てくれている事に感謝してもしきれない気持ちです。


二人とも職種は違えども、毎日人の命に係わる仕事をしているので、

体には十分に気をつけて欲しいと願います。


https://youtu.be/erGCAu_hFqM


高校の卒業式に白井文化会館に大偉の写真を膝において出席した。

みんなから少し離れた場所に設けられた、父母席に座り・・・


くやしかった。

情けなかった。

大偉を卒業させてやることができなかった。


同じ同級生が、こうして立派になっている事をほんとうに嬉しく思う。


がんばれ！

6日（土）曇り・・・ふんばって？

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俗名　田中大偉
享年十六歳


毎日、どんよりしている天気・・・

明日は、大偉のお友達が二人来てくれる。

雨にあたらないように、大偉がふんばってくれているのかな？


T-go君とは何度かメールのやり取りをした事がある。

大偉の友達からはじめてブログのコメントをいれてくれて、

学校で組み上げたエンジン完成のメールも伝えてくれていた。


毎年、時間をつくっては大偉に会いにきてくれていたんだけど

メールアドレスも変わり、ようやくお礼をお伝えできる事になった。

LINEのアイコンをみても全く想像がつかない・・・

どんな子かな？

もう一人のお友達は？N-moto君は


大偉、明日がたのしみだね。

どんなお話しをしようかな？

26日（月）晴れ・・・ポポ

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俗名　田中大偉
享年十六歳


N-nhaからのLINEを読み返していた。

現地のお世話になっている人の赤ちゃんが産まれた。

ぺぺ＝赤ちゃんのことなんだって。

私は勘違いしていたのか・・・ずっとグループLINEを

読み返しながら、ポポを探していた。

あるはずがない。

だって、ぺぺなんだから。



家族のグループLINE、親も入れたグループLINEを懐かしく読んでいた。

N-nhaが羽田を発って、コトヌーに着くまでフライト情報を

見ながらみんなで、もう少しで着くとか、その時間は日本時間？

現地時間？とか心配しながらLINEしていて・・・


ようやくN-nhaから「今、着いた」

たったのこれだけ。

色々と心配していたけど、この一言でどれだけ安心したことか。


今では、水まきついでにお喋りしてくるとか

お昼食べに行ってくるとか・・・

こっちでは想像もできないくらいの体験を実践している姿を思わせる。

部屋に飾っている大偉とみるるとN-nhaの写真。

あんな子がと、ビックリだよ。


ベナンの人からみれば、N-nhaの手は赤ちゃんの手なんだって。

若い子でも、手の皮が厚くて全然違うみたい。


この赤ちゃん見たいな手も二年後は、たくましい手に変わっているのでしょう！

10日（月）雨・・・この時だけ

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俗名　田中大偉
享年十六歳


関東も6/7に梅雨入り・・・

結局、2011年依頼６月２日に雨が降ったのは一度もない。

この2011年の６月2日の前の数日間だけ。。。

自然相手なので、なんとも言えないが・・・・

なぜこんな時にあたったんだろう。

9日（日）曇りのち雨・・・誰だろう？

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俗名　田中大偉
享年十六歳


今日は、自分の実家へ・・・

R16を千葉方面へ走っていると、ちょうど現場付近で信号待ち。

右手を見ると、お花が手向けてあった。

えっ・・・誰だろう。


隣は結婚式場。

そこに来た人はあまり良くは思わないだろう・・・

誰かわからないが、全部片づけられた時があった日から、そこには

一度も行っていないんだけど。


誰かが、現場に来てくれて花立も自分で持ってきてくれたのかな？


ありがたかったです。

ありがとうございます。

8日（土）晴れ・・・とても元気！

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俗名　田中大偉
享年十六歳


合気道の審査と講習会のため春日部へ・・・

天気予報では、曇りから雨に変わる予報だったので、zephyrでは行かなかった。

結局、天気は持ちこたえての晴れ。

大偉が晴れにしてくれたのかな？

その帰り、家内の実家に行く途中に、N-nhaがネット買いした荷物を

引き取りに宅急便の店舗に寄った。


そのまま家内の実家に着くなり・・・N-nhaから電話があったよ。

現地時間の8:00amごろ。

へぇ～・・・

とても元気な声で、みんな安心したよう。

今の時代のネットというツール・・・特にLINEは

遠い距離をまったく感じさせない。


これがあるかないかは、雲泥の差。

がんばっているんだね。

4日（火）晴れ・・・何年ぶり？

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俗名　田中大偉
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ブログへの書き込みと、私へのメールをいただいた・・・。

大偉が遠い旅に出てしまってから、学校でエンジンの組み上げなど

メールで教えてくれていたお友達から、連絡があった。

とても嬉しかったです。

毎年、せっかくのお休みなのに大偉に会いに来てくれてありがどうね。

3日（月）晴れ・・・うぐいす

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俗名　田中大偉
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２日の不在票はI-UEさんからだった。

今日も帰宅が遅く、お届け物を開けてみるとI-UEさんとN-OKOさんの

手紙が入っていた。


いつも、大偉への思いや私にたいする気遣いの言葉が書かれている。


I-UEさんの言葉には、「うぐいす」の事が書かれていた。


私の家の前も林が取り除かれ、今ではうぐいすの鳴き声は

聞かなくなったが、大偉が旅立ちI-UEさん家族が、大偉に会いに

来てくれた日は、ものすごくうぐいすが鳴き、まるですぐ側で

自分はここにいるよと言わんばかりで、時にはから回りした鳴き方で

新米の子供って感じだった。


一生懸命に何かを話して・・・今、思っても、あのうぐいすは大偉だったと思う。


家のPHOTOフレームに写っている大偉、みるる、N-nha。

仲良し３人が・・・

いまでも、現実なのか？わからない。


先日も、時計をみながら。

15：00・・・大偉が学校を出たくらいなのかな？

17：00・・・家内から大偉の連絡を受け、慈恵に向かっているんだな

とか、この時間は何をしていたとか思うことばかり。


先月の19日の演武大会も・・・

大偉が高校１年くらいかな？

I-ueさん、N-okoさんが大きくなった大偉を見てびっくりしていたのを思い出していた。


今頃何をして何処にいるのかな？

N-nhaの側でボディーガードしてたりして。

2日（日）晴れ・・・お友達

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俗名　田中大偉
享年十六歳


家内とスーパーでお花を買い大偉とみるるの所へ・・・


5月29日水・・・T-GO君の名前が管理事務所のノートに書いてあったのを

家内が見て、毎年来てくれているね。

いつも平日だから、仕事は土日が休みじゃなんだね。


わざわざ休みをとって来てくれているのか？

会社のお休みだったのか？

綺麗なお花が手向けてあった。


毎年、大偉に会いにきてくれて本当にありがとうございます。


いつか会って、大偉の事を聞きたいと思っております。

この場でしかお礼を伝える事ができなく申し訳なく思っています。


・・・そのまま出かけ、夜遅くに帰宅すると、不在票が入っていた。

23日（木）晴れ・・・無言

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俗名　田中大偉
享年十六歳


えぇ~・・・全く書いていない。

年度末の忙しさ、４月の職種異動を理由に何にも更新していなかった。


５月23日・・・

久しぶりにZephyrに乗り、大偉とみるるに会いに行ってきたよ。

花立とおろし、香炉をおろし、水受けをおろしと何度も何度も

水を汲み墓石と墓誌を隅々まで掃除して・・・

あまりの暑さで、側の木陰で一緒に寝転んで寝てきた。


大偉に話しかけず

みるるに話しかけず


お線香を焚き、帰ってきた。


墓誌の汚れをとりながら・・・なぜ？

17日（日）晴れ・・・頼んだ

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昨日とは、ちょっと風が冷たい。

今日は義理の祖父の三回忌を執り行われた。


大偉とみるるの事を頼んだ。

14日（木）曇りのち時々雪・・・視察

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JICA　視察の旅・・・

ベナンに行った親の視察記を読んだ。

遠い異国に地でがんばっている子を思う親の気持ちは同じなんだなぁ。

決して、これから先、いく事はないだろうベナン。


行ってみたい。

がんばっているN-nhaに会ってみたい。


大偉、みるる。

いつもありがとうね。

14日（木）くもり・・・記憶

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「良い記憶も、悪い記憶も思い出に変わっていく」

こんなフレーズがドラマの中でながれた。

悪い記憶も思い出に変わっていく・・・

その人にとって最悪の記憶でなければ、思い出となってしうのだろうが

そうでなければ思い出ではない。辛い日々の記憶だけ。


車ででかけても・・・

色々な場所にいっても

色々な事を思い出す。

8日（金）くもり・・・二人に

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俗名　田中大偉
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今日は人間ドック・・・

お昼くらいに終わり、そのまま帰り道に会いに行ってきた。

この中に二人仲良くいると思うと・・・

家に帰れば、三人の小さな仲良しの写真が。


大偉とみるるは、長旅にでていて今は会う事ができないし。

あぁ～、どうしているのだろう。

3日（日）晴れ・・・長文

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N-nhaから長文のLINEが届いた。

活動の内容が伺え、元気にがんばっているのがよくわかる。


これがN-nhaの手になります。

真っ黒！になっています。

はじめはN-nhaの手とは思わなかったけど・・・

自分では、それほど焼けていないと思っているみたい。


手に持っているのは、お菓子。

ピーナツを砕いて、炒めているみたい。

家内が土器みたいだって。

これは、ちょ～硬いみたい。


時々、色々な物を買い食いしているみたい。

まったくお菓子にはみえない。


頑張れ！


大偉とみるるに会いに行ってきた・・・

家内はN-nahの数珠も持ち、一緒に手を合わせていた。

31日（月）晴れ・・・真ん中

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ちょうど二人の誕生日の真ん中に日にやってたね。

二人とも大きくなったよ。

28日（月）晴れ・・・24歳

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享年十六歳


24歳になった大偉はどんな男になっているのだろうか？

写真のままのいい男になっているのだろうか？

あれからは・・・大偉のことは想像でしか思う事ができないけど

会える事ができるならあってみたい・・・


大偉の誕生日なので、家内が好きな料理を用意してくれていた。

私は、会社帰りのスーパーで大偉の好きなサーモンのお刺身と

アサヒ　スーパードライの５００ｍｌ　１本を買って帰った。

後はケーキです。


大偉にもコップを用意して、家内と三人で２４歳のお祝いをした。

大偉に注いだビールを分け合って飲んだ。


食べながら、何か忘れてる感じがする・・・・

家内が、氷結のグレープフルーツ酎ハイも好きだったよね～と言った瞬間！

そうだ、それを忘れていたんだと・・・。

ようやくおもいだしたよ。


大偉と飲みたかったなぁ。



もう、７回も大偉がいない誕生日だよ。

24日（木）晴れ・・・microＳＤ

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PCを整理しているとmicroSDのフォルダーがあった。

見てみると、大偉とN-nhaとみるるの小さな時の写真がいっぱい。

とても懐かしく見ていた。


とても懐かしく・・・・の意味は普通とはちょっと違う。


みんな元気にしているのかな？

20日（日）晴れ・・・視察の旅

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JICA　視察の旅を見ていたら・・・

今年度の予定が掲載されていた。


以前、いろいろとJICAを調べていたら、海外で頑張っている子供に

会いにいくツアーある。


機会があれば、私もいきたいなぁ～と思ってはいるんだけど

今年度は、1/20（日）～1/27（日）の予定・・・

えっ、昨日から行ってるじゃん！


来年度は、あるかな？

突然、行ったらN-nhaはびっくりするだろうな。

そんなことして会えなかったら嫌なので、もしいく事になったら

もちろん事前に連絡はしようとおもってる。


大偉もみるるもN-nhaの側にいるのかな？

21日（月）晴れ・・・JAPAN HOUSE

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享年十六歳


ベナン共和国に建てた、たけしの日本語学校・・・

こんなのを見つけた。

①自分の利益だけでなく他のひとのために行動すること。
②正直であること
③言い訳しないこと
④心身ともに健康であること
⑤十分に努力をすること
⑥最後まで手を抜かないこと
⑦自分以外のすべての人を敬うこと
⑧常に感謝の気持ちを忘れないこと
・・・

いったい、いくつできているのかと

恥ずかしくなってします。


大偉に恥ずかしくない生き方をしないと・・・

できていないけど、「はっと、気づかされる」

ただ思うのでは、全部できなくても、少しずつでも

実践しようと思う。

20日（日）晴れ・・・100日・・・

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享年十六歳


ついこの間、カレンダーを見た時は、もう90日になったんだぁと

思っていたんだけど、100日、超えてるじゃん！

家内が、カレンダーにN-nhaが出国してから〇数字を書いている。


ちょっと、書いておいてくれないと頼まれ、みると・・・

100日を越えていた。


寂しくなるのかなぁ～と思ってはいたが、無茶苦茶、寂しい訳ではないが

やはり、声が聞こえないと、なんとなく寂しくなるね。

ついこの間までは、会社から帰るといたんだから・・・

N-nhaも頑張っているから、頑張りますか・・・。

19日（土）晴れ・・・幸せなら

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突然だった・・・


幸せなら手をたたこう　　パンパン

幸せなら手をたたこう　　パンパン

幸せなら態度でしめそうよ　ほら　みんなで手をたたこう。。。


歌いだした。


大偉もみるるも幸せだったか？


それは、今度会った時に聞くしかない。

17日（木）晴れ・・・11日前

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享年十六歳


24年前の今日・・・

1995年1月17日午前5時46分。


まだ、寝ていた。


大偉がこの世に生を受ける11前の出来事。


自分の記憶の中で、はじめて大きな地震だった。


こんな事が起きるなんて・・・

あれから・・・２４年。

大偉と同じ歳。

これから先も、大偉を思い出すたびに阪神・淡路大震災を思い出し、

阪神・淡路大震災を思い出すたびに、大偉を思い出す。

一生、忘れられない出来事の一つ。

16日（水）晴れ・・・光

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享年十六歳

贈られしひまはりの種は生え揃ひ葉を広げゆく初夏の光に

24年前の阪神・淡路大震災の前日・・・歌会始の儀のお題は「光」。

天皇陛下が読まれたニュースが報じられていた。

引用
陛下は皇居・御所の庭のヒマワリが成長していく様子を詠んだ。２００５年に両陛下が阪神・淡路大震災１０周年追悼式典で兵庫県を訪れた際、懇談した遺族代表の少女から、震災で犠牲になった当時小学６年生の加藤はるかさんの自宅跡地に咲いたヒマワリの種を贈られ、御所の庭にまいて毎年育てているという。


これ以上は、陛下のお人柄があまりにもすごく言葉がありません。





 

14日（月）晴れ・・・伝えられ。。。

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享年十六歳

市川海老蔵さんの　十三代目　市川団十郎襲名のニュースが流れてきた。

最近は、歌舞伎も一度は見てみたいなぁ~と数年前から思ってはみたものの

それから先へ進んでいない。

特別、海老蔵さんが好きなわけでもないが・・・・

海老蔵さんの口から出た言葉は。


引用・・・
「襲名を一番伝えたい人物は２人いて、父と麻央です。直には伝えられませんが、お墓参り、そして今日も出かける前、手を合わせて妻に『こういう日が来たよ』と伝えました」


一番伝えたい人物は２人いて・・・

直には伝えられませんが・・・・


普段の何気ない出来事や、喜びや悲しみを直に伝えられる事って

どんなに素晴らしい事か・・・

どんない幸せな事か・・・

直に伝えられない辛さをしみじみと感じながら、この言葉を噛みしめていた。


伝えたい言葉は、相手にしっかりと届けられるように話したほうがいい。

今感じていること、思っている事・・・

手短にせず、面倒くさらずに、ちゃんと話したほうがいい。
 

13日（日）晴れ・・・穏やか

平成二十三年

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俗名　田中大偉

享年十六歳


昨日とはうって違い、陽ざしが暖かく穏やかな日・・・


大偉とみるるに会ってきた。

この場所は、ちょっと風が冷たいかな？


日々、この日のようにいつも心を落ち着かせ、穏やかに過ごせるようにと思った。


これから、関東は益々寒くなる月に入る。


大偉とみるるは一緒にいるのかな？

二人でいつも笑いながら、遊んでいるんだろうね。

 

10日（木）くもり・・・空のした

平成二十三年

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享年十六歳


会社に向かう途中の、JR柏駅のホームにいた。

空は青く、ゆっくりと雲が流れていた。


この空は、N-nhaがいる国にも繋がっているんだなぁ~と

思いながら電車が到着するまでの間、見上げていた。


大偉とみるるは、もっと上から私達を見て、守ってくれているんだと

私が元気に生活できるのも、N-nhaが元気に外国で仕事ができるのも

守ってくれているお陰だと。。。

 

6日（日）くもり・・・今度は

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享年十六歳


今度はN-nhaの部屋を少し片づけた・・・

これまた、ものすごく大変は汚ギャル部屋です。

綺麗になるまで・・・何日かかるのだろうか？


とても大変。


遠い異国に行ってしまったN-nhaは、片づけたと言いながら・・・


あぁ～大変。

5日（土）晴れ・・・稽古初め

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2019年の稽古初め。

大偉も一緒に稽古だね。

今年一年、無事に稽古できるように・・・。

4日（金）晴れ・・・片づけ

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今日は、大偉の部屋を片付けた・・・

というよりも、大偉のベットに沢山の洋服を積み上げた私の服を

整理して少しだけ綺麗にした。


まだまだ着れる大偉の服をいただいて、着る事にした。

小さい時の服は、義甥にあげるために洗濯・・・

家内と懐かしく思いながら、話していた。


ひとつひとつに思い出がつまった物ばかり・・・

2日（水）晴れ・・・毎日

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「毎日・・・一生に一度」・・・


言葉・・・

行動・・・

いろんな事が・・・

一秒、一秒が・・・

一生に一度の出来事。


大切に、大事に過ごさなければ、もったいない。

1日（火）晴れ・・・はじめての

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2019年の幕開け・・・大偉は年男です！

とても良い天気です。


年末は、いつもと違い真面目に大掃除をしたので、とても気持ちがよかったが

昨年同様に、年越しそばは、お酒を飲み過ぎで寝てしまい食べる事ができなかった。

一度ある事は二度あるです。


私の実家に着き、挨拶後・・・おせち料理。


昨年までは、N-nhaがいたのに今年は家内と二人だけ。

両親との四人では、とても寂しい・・・

その日のam8：00にN-nhaにLINEでHappy New Yearとおくった。

ちょうどベナンに行って85日目です。

日本のように冬ではないので、お正月という雰囲気はないようですが。


たまにしかこないLINEだけど、とても元気が写真が送らてくると、

「元気でやっているんだな」と安心する。


長野の二か月の研修を経て、戻ってきてからの１か月はあっと言う間・・・

その後はベナンだからね。

こちらも寂しい気持ちになるなんて暇がない。

こうやって、N-nhaが一生懸命頑張っていられるのも、大偉とみるるが

見守ってくれているからだろうね。


あと、もう一回・・・

家内とのお正月を迎えた10月には、N-nhaが戻ってくる予定だからね

大偉、みるちゃん・・・よろしくね。