21日（火）晴れ・・・StayHome

平成二十三年
妙法　清澄院日大信士位
六月二日
俗名　田中大偉
享年十六歳


StayHome　家にいよう・・・命を守ろう。


これ以上、感染を広めないためには一人一人の行動が拡大を防ぐ。

普通に考えれば一番効果がでるんだと思う。


しかし・・・StayHome　命を守ろうという言葉で

家庭内暴力に苦しんでいる人がいることを知ったとき、

私の心の中で、StayHomeという言葉は全世界の人々には

共通ではないんだと感じた。


夫婦が毎日のように喧嘩・・・子供に八つ当たり。

このまま家にいると殺されると思い家を出てきたという子供もいた。

子供の泣き声がうるさいくらいで、胸ぐらをつかみ玄関まで連れていき

妻の「やめて」で我に返る。


私が考える以上に、そういう人も多くのストレスを受けているだけど、

思ってもいいが、一線を越えてはならないよ。


家庭を壊すウイルス・・・


世界から無くなれ。

17日（金）晴れ・・・懐かしさ

平成二十三年
妙法　清澄院日大信士位
六月二日
俗名　田中大偉
享年十六歳


新型コロナウィルスの影響により、４月１日から在宅勤務となった。

今日まで会社に出社したのは、２日だけ。

N-nhaも、3月24日に緊急帰国をしてから今日で２５日。

もうすぐ一か月になる。



私は、家で在宅・・・する部屋がない。

汚い・・・全部の部屋が片付いていない。

どうしよう？


ようやく３日前くらいから、片付けはじめ、今は完璧ではないが、

一応できている。


大偉の事故当時の遺留品・・・三袋

他、書類を片付けると、R-seyさんから、いただいた写真。



そんな中、写真の入っている袋がある。


こんな写真が入っているのかな？と思っていたが・・・

まさかの　大偉とN-nha、そしてみるる。

三人で仲良く遊んでる写真。

こんなに仲の良い３人が、離れ離れになるとは、思ってもみなかった。


三人の小さな頃の写真を見て、思い出し泣きをした。

えっ、まだ何か入ってる。


茶色のレター

大偉へ　と書かれた手紙が一枚は入っていた。

中から手紙をだし、広げるとR-umaからの手紙。

大偉が旅立ってから、一年目の手紙。

えっ～・・・まだ、入ってる。

W-knaちゃんからの手紙。


写真、＆　R-uma、W-knaを読むと、とても懐かしい・・・と

いう表現があっているのか？わからないが。

大偉は、どうしているのかな。

N-nhaも家内も、人に言えないくらい辛かっただろう。


わ～ん、わ～んと泣いてしまった。