30日（火）曇り・・・私たちも

平成二十三年
妙法　清澄院日大信士位
享年十六歳
六月二日
俗名　田中大偉

１６年・・・

大偉だけではない。

私たちも、両親も・・・みんな１６年しか大偉といれなかった。

いろんな事したり

何処かに出かけたり

食事したり

小さい頃の話しをしたり

大偉ができなかった事も沢山あるけど

同じ分、私達もできない事が沢山ある。

大偉がいたらなぁ～と思う事は、しょっちゅうある。

話したい。

声が聞きたい。

近くで私達を見てくれているのか？

28日（日）晴れ・・・親父から

平成二十三年
妙法　清澄院日大信士位
享年十六歳
六月二日
俗名　田中大偉

昨日、お袋から電話があった。

大君にお菓子やちょっとした物をおくるからね・・・

外に出ていたので、短い会話だった。

今日、買い物から帰ってくると不在票がポストに入っていた。

少しばからりのお菓子を、大偉へお花代。

そして私達に向けた手紙。

その末文に・・・「今日と言う日は二度ときません、元気に過ごしましょう」

と書いてあった。

書き出しには、大偉の短い１６年から始まっていた。

１６年・・・

早いな、早すぎる。

まだまだやる事はあったのに。

21日（日）晴れ・・・かけただけ

平成二十三年
妙法　清澄院日大信士位
享年十六歳
六月二日
俗名　田中大偉

GWも何もできなかたし・・・

昨日まで、玄関側も庭側もきたなすぎるっ～・・・

少しずつ、動けるようになったので、藤棚と椿をできるだけ綺麗にした。

あと、庭も少しだけ。

強敵は、庭側にあるベニカナメ。

もう伸び放題で、どうしようかなって感じ。

５月も中旬をすぎて、一年の中で一番思いに馳せる月が来るんだと・・・

４月に車検が終わってこれから大偉と一緒にZephyrに乗ろうと

思っていたのが・・・鎖骨骨折だし。

エンジンだけ・・・５分くらいかけただけ。

はやく、大偉と何処かにいきたいね。

17日（水）晴れ・・・おやっ

平成二十三年
妙法　清澄院日大信士位
享年十六歳
六月二日
俗名　田中大偉

鎖骨骨折から、会社からのサポート、家内からのサポートと

兎に角、感謝しかない。

この言葉以外、みつからない。

今朝、リビングから庭をみると・・・・

ニゲラがポチポチと咲き始めている。

昨日は咲いていなかったので、今朝に咲いたんでしょう。

一度、鉢に種をまいた事があったけど、目が出たが寒さに負けて

ダメにした事がある。

今回は、地植え。

人参みたいな可愛い茎？

墓石のデザインも家内がして、私がデータ化して作っていただいた。

これから・・・まだまだ、咲くニゲラが楽しみです。

大偉とみるちゃんに夢で逢えるかな？

16日（火）晴れ・・・延べ100人以上

平成二十三年
妙法　清澄院日大信士位
享年十六歳
六月二日

俗名　田中大偉

4／11　20:45　右鎖骨骨折・・・

あぁ～やっちゃった。

翌週18日（火）には手術したんだけど、15日（土）～20日（木）までの

入院中の間、延べ100人以上が、私のためにサポートしてくれた。

手術は無事に終わり、少しづつリハビリもはじまっていて

肩周りの固まりをほぐしながら治療中。

また、私が会うこともない食事をサポートしてくれた方々・・・

病院ってすごい。

今回の怪我も大偉やみるちゃんが守ってくれた。

ありがとうね。