2020年3月24日火曜日

24日(火)晴れ・・・えっ! ほんとに

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


N-nhaが成田に着いたことはフライト情報で確認できていた。










前日の夜に、どうせ成田に行ってもそのまま隔離になるので

会えるのかどうかもわからないまま行くのはどうかな?と

判断し行かなかった。


でも、もしかしたら・・・

一目でも会いたいとは思っていたが、

日本に着いているんだし、2週間経てば会える気持ちから

会社に向かった。


10:51amに家内からの電話・・・


今、大丈夫?

N-nhaが家に帰れることになったと・・・

えっ、ほんとうに?

どうする?

迎えにいける?


書類の山をみながら、1:00pmに会社を出られそうだから

成田には5:00pm頃になると思う。

1:00pmまでに終わるようにお昼も食べず、ようやく急ぎの

仕事だけ終わらせて帰ってきた。


成田空港に着く手前・・・第一ターミナル?第二ターミナル?

を確認して第一ターミナルにいることは分かった。



ところが・・・

昨年の一時帰国した時と駐車場の感じが違う?

ターミナルと直結していたとおもっていたのだが。

遠いし、外を歩くなんて・・・

しかもこの日は、前日の温かさとは違い寒い。


ターミナルに入る直前、北ウィング?南ウィング?

聞いても、この前と同じ場所と言われただけ。


左をみると南ウイング到着ロビーと書いてあったので、

入ると、到着者を待っている人たちがいた。


この中にN-nhaが待っていると、目を凝らしながら探しても

みつからない。


そのまま直進すると、北ウィングの到着ロビーに着いたが、誰もいない。


えっ、どこにいるのかな?

さっきのところかな?と振り返りながら家内に話しかけると。


N-nhaが同じJICAの人とこっちに向かって手を振りながら歩いてきた。


思わず、わたしも両手を振りながらN-nhaに歩いていった。

先輩の隊員は、これから和歌山に帰るという。


成田に着いてから、帰れる事が決まったので隊員たちも帰路への

交通手段の確保が難しかったみたい。


とにかく無事についた事で、一安心した。


駐車場は第5駐車場。。。

空港に近いのは、第1駐車場。←まったく目に入らなかった。


外に出ると・・・寒~い!

ダウンを着させて家に。


家に着くなり、フォローリングの冷たさに、冷たい!

スリッパ、スリッパ!


手を洗うなり・・。冷た~い!

そりゃそうだよ

Sake'te'は36度なんだから。


2020年3月23日月曜日

23日(日)晴れ・・・40分遅れ

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


JICA隊3/22(日) コトヌー発 23時55分 AF805便

日本時間:3/23(月) 07時55分


が、40分遅れの3/23(月)00時35分






France シャルル・ド・ゴール空港に向けて飛び立った


ベナンとパリは同じ時差で8時間

22日のパリは12度

翌23日も13度と寒め。









France シャルル・ド・ゴール空港に無事着陸!


後は成田にむけて・・・

2020年3月22日日曜日

22日(土)晴れ・・・AF805便

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


JICA隊3/22(日) コトヌー発 23時55分 AF805便

日本時間:3/23(月) 07時55分


昨年8/24に一時帰国した時は コトヌー発13:45が大幅に遅れその日の夜中

エチオピアからバンコク経由羽田への乗り継ぎが全部キャンセル。

フライト情報を確認したり、エチオピア航空日本支社に電話して確認したり

コトヌーに国際電話をしたり・・・

当然、話す内容をあらかじめ調べて。


そしたら・・・羽田から成田へ到着が変わって。。。

N-nhaからチケット購入の時の写しをもらっていたが、

まさか予約番号が記載されているとはおもわなかった。


それが、予約番号とわかってからは、聞きたいこと、知りたいことがわかり

今の状況が手に取るようにわかった。

結局、香港経由成田。


それも予約番号をみていたら・・・NRT


NRTって?

すぐに成田空港とわかった。


家内に羽田じゃない!

成田だ!

Cathey Pacific 524フライトをみると06時30分am


N-nhaに会えた時はとてもうれしかった


今回は・・・

2020年3月21日土曜日

21日(土)晴れ・・・最後まで

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


ベナン・・・・

Sake'te'

突然の帰国発令で36人のJICA隊員があたふたして荷作りに翻弄する。


お世話になったSake'te'の人達にも、全員挨拶できず・・・

ホームスティした家にも。

親としても微妙の帰国。

二年間行って来るねと、HANEDA AIRPORTでのまさかの

ハイタッチ!


あと6か月のところまで来ているのに、最後まで仕事をさせてあげたかった。



2020年3月18日水曜日

18日(水)晴れ・・・突然

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


3月18日(木)・・・家内が気が付いたのは朝だった。

突然のN-nhaからのグループLINE


このウイルスの件で緊急一時帰国の事が書いて あった。

ニュースではベナンだけがその隣国とは違い感染者がいなかったのに

あまりにも突然のことでびっくり。


3月25日または26日に二便に分け、ドバイ経由で帰国する内容だった。


・・・が、帰国が早まりAirFranceで22日にコトヌーを発つ事になった。


時間がなく、お世話になった人への挨拶回りに忙しかったみたい。


もちろん帰国は嬉しいが、Saketeに人達への挨拶が全員出来ないことが

とれも心残りだと思うし、可哀そうな気がしてならない。


現地時間 22日(日)23時55分にコトヌーを発つ。
(日本時間 23日(月))7時55分


まずはフランスに無事に着くことを願う。


大偉、みるちゃん・・・N-nhaを頼むよ。


日本には、24日(火)9時10分 成田着

迎えに行く予定が・・・・

帰国後、感染国からではないものの世の中の風潮などを考え

2週間の隔離となる。。。


N-nhaの、あの笑顔を見るのはもう少し先となってしまった。