2021年2月20日土曜日

20日(土)晴れ・・・この気持ちも・・・

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


この言葉の続きは・・・「いつか忘れる」。

ほんとにドキッとした。


「この気持ちも いつか忘れる」


春日部イオンの本屋の平台にあった、本のタイトル。

これを見た瞬間に言葉がなかった。


いつか、私もこうなるのかな?って。


だから、少しでも忘れる事のないように、でも・・・

確かに少しづつ忘れていくかもしれないけど・・・

だから、皆で話している。

大偉の事、みるるの事。


2021年2月16日火曜日

16日(水)晴れ・・・まだまだ

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


今大偉の部屋を片付けてはみるものの、一向に進みが悪い。

教科書や、ノートに書いてある名前を切っては束ねる・・・気が遠い。


もし大偉がいたら、普通の感覚で名前を切って束ねるんだろうな。

いないから、大偉が小学校の時に書いた名前、中学の時に書いた名前、

ノート書いた字など、色々と思い出しちゃって・・・。


その時代、時代に書いていた大偉の「字」までも、勿体ないというか

想いでが捨てられていくと感じてしまう。


乗り越えなくてはならないですね。

2021年2月12日金曜日

12日(金)晴れ・・・思入れ

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


今日は、天気が良い。

前から大偉の部屋を少しづつ片付けようと思ってはいたが、中々、手をつけず。

つい先日、大偉が着てた服を数着洗った。

どうしても着れない物は捨てるしかないけど。

私も、家内も、元々物を捨てる事をしないので、物がたまるんだけど

今まで使っていた、思入れとかもあり中々捨てきれないでいるのは確か。


大偉の部屋を片付け始めた今日も、少し片づけては部屋全体を見て

あれはどうしようかな?これはどうする?などと目で確認しながら

心で決める感じ。


思いでの沢山詰まった子供の物を捨てるなんて、ほんとに辛いです。

家が無茶苦茶大きければ、そのまま残せばいいけど

そうもいかないので。

まだ、少ししか片づけていないけど、大偉も中々物を捨てずに

大事に取っていたので、それを私が捨てるなんて。


それでも、やらなくてはならないので、ほんと大変。