2018年3月11日日曜日

11日(日)雨・・・骨壺

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


春がそこまでやってきている・・・

大偉とみるちゃんに会いにきてた。

お花立てなどを水場へ持っていき掃除をしている中で、

まだ空いているお墓の骨壺・・・


実際は、綺麗な玉石が敷かれていて、その上に大偉とみるちゃんがいる。

こんな小さな場所。


一周忌の当日の朝・・・

これが本当の最後と思い、家内とN-nhaを呼んで大偉とみるるの

骨壺の蓋をあけて見せた。

これが、大偉とみるる・・・です。

家族にとって辛く悲しい言葉です。

一番上には仏様が座っているよな、のど仏。


この霊園の空いている骨壺を行けば何度もみるのに

なぜ、今日はそんな事を思ったのか?

何か知らせる事があったのかな?


N-nhaにみせた大偉とみるちゃん・・・

あれでよかったのかな?と今でも思うが、

いつも最後に脳裏をよぎるのは、大偉が横になっていた

病院のベット。


・・・・どうしているのかな?


2018年3月8日木曜日

8日(木)雨・・・一人3役

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


日曜日に出かける予定を組もうとしたが、結局どこに行くか決まらず・・・

というか、金曜日に半徹夜状態で仕事をして、そのまま稽古。

日曜日はいつも通り起きる予定で、目覚ましを止めたのも

覚えているが、起きたのは11:30だった。

遠くに出かけるにはあまりにも遅すぎる。

ごめん。


結局・・・庭掃除になりお出かけは、また今度になってしまった。


全部はできなかったが、少しずつ片づけて最後はzephyrの

カバーのメンテナンス。

少しずつほころびが出てきたので、テープを貼っていった。


全体を見回しながら、穴が開いているところ、切れそうなところを貼っていた。

最後には・・・大偉の小さい頃を思い出しながら一人で3役。


パパ・・・ここもだよ!

ほんとだ・・・

大偉も貼りたい。

はい。

ママ・・・大くんがいっぱい貼るところを見つけてくれたんだよ。

へぇ~大くん、お手伝いしたの?すごいね。

大偉のニコッとした顔。


そんな事を自分の心の中で、話しかけながらメンテナンスをしていた。

大偉のzephyrを守っていかないと。


2018年3月6日火曜日

6日(火)曇り・・・感謝です。

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


大偉もいないし、N-nhaはバイトだし・・・

私は仕事で遅くなったり、合気道の稽古にたまに行ったりと。

夕飯をほとんど一人で食べている家内・・・

それでも私が帰宅し、N-nhaが帰宅しと準備してくれる。


家族が無事に帰ってくるのを待ちわびているかのように。

結婚してから今年は25年目にはいる。

色々な事があったけど、家内はいつも優しく迎えてくれていた。


大偉をとみるるを同じ年に旅ださせてしまい、辛い思いをさせてしまったが

家内が大偉、N-nha、みるるのお母さんで、ほんとうに良かった。


夕飯を準備してくれている家内の姿を見ながら

いつも・・・一人で食べているんだなぁ~

だから・・・何もない日は真っ先に家に帰りたい。



家を守ってくれている・・・

家族を守ってくれている・・・

そんな家内に感謝です。


もうすぐ春です。

また、家族で出かけたいな。