2016年4月4日月曜日

4日(月)雨のち晴れ・・・ちはやふる

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


一気に大ファンになってしまった・・・





上の句

ちはやぶる 神代もきかず 竜田川

下の句

からくれないに みずくくるとは


歌番号17

ありわらのなりひらあそん 
在原業平朝臣
(825-880) 平城天皇の皇孫で、行平の弟。美男で、『伊勢物語』の主人公とも。六歌仙、三十六歌仙の一人。





実写版のちはやふる-上の句- が上映中なんだけど・・・録画していたアニメを見た。


クラスに転校生が入ってきた。

みんなからいじめられるが、綾瀬千早(主人公:あやせ ちはや)はひょんな事から近づく。

その時に目の当りにした競技かるたの魅力を、その転校生から教えてもらう。

素直で、真っ直ぐな心でこの転校生と向き合う。

クラスの仲間はそんな千早を今度は仲間はずれにしてしまう。

それでも千早は負けずに立ち向かう。

学年の百人一首大会で、その転校生のかるた取りにみんなびっくり!


百人一首を通じて、小学生ではあるが人間模様が繰り広げられる。


なかでも、千早の真っ直ぐな心にどんどん引き込まれていく。

しまいには、ぐっと目頭が熱くなる場面もある。

しかもこの転校生は、敵を味方にする・・・できる、真(心)の強さを持っている。


ハイキューもそうだったけど・・・仲間っていいなってあらためて感じる。


大人になればそれぞれの道へ進み、疎遠になり、いつしか名前も忘れてしまう。


それでも、その時々に巡り合えた友達は一生の宝だと思うよ。


大半が付き合いがなくなってしまう事が多いかも知れないけど

それでもお金では絶対に買えない。



この「ちはやふる」を見て、もっともっと好きな事には全力で夢中になろうと思った。


今しかできない事に全力で!





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