2015年4月24日金曜日

24日(金)晴れ・・・突然の訃報

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳



俳優の萩原流行(本名・光男)さん(62歳)が死亡した交通事故で、警視庁は23日、同庁の護送車が絡んでいた可能性が高いと発表した。同庁交通捜査課は自動車運転処罰法違反(過失致死)容疑で、護送車を運転していた高井戸署の男性警部補(55歳)らから事情を聴いている。
萩原流行
死亡事故は22日午後6時5分ごろ、東京都杉並区高円寺南の青梅街道で発生。

突然の訃報・・・。
三年半以来に、大偉を鮮明に思い出させる事故のニュースが飛び込んできた。

ショックだった。
この三年半もの間、色々な事故が各地であったと思う。
事故の見た目の大小はあるものの、遺族になった者にとっては全く関係のないこと。

数日後の奥様の会見では・・・
気丈に振る舞い、「これが流行の生き方、本人にとっては本望ではなかったのではないでしょうか?」
この言葉で・・・、こんな感じで締めくくった。

私は、「えっ~、そんなことないよ」と思いながら見ていた。

「本望ってなんだよ。」
この言葉は残された遺族が良く口にするけど、こんな言葉しか思いつかないのと、
好きな事に没頭していたから、こんな感じだったかな?と故人を思いながら言うのか?

この三年半の間、この言葉は大偉は全く思っていないと思う。
生前、この言葉を発していた・・・「かっこつけの言葉だね」

本当は、もっと好きな事を長くしていたいのが本音だと私は思うから。

自分が気をつけているのは大事だけど、それ以上にそれを察知する能力、経験が大事だと思う。

だから、子供達は親の生きてきた経験を知った方が良い。
親は、子供に生きてきた経験を話した方がよい。

すぐに経験ができない分、知識だけでも十分。

絶対に私の知人に不幸な出来事で苦しむ姿をみたくないと強く感じる。


こんな言葉しか、本当はでないんだよね。。




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