平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳
9:30am・・・・山手線の電車の中。
iPhoneの着信。
バイク屋さんからだった。
浜松町駅で降りて会社に向かう中、かけ直した。
転倒で、色んなところがやられていたんだけど・・・ようやく部品が集まりだしたという。
部品が集まり、修理できれば・・・・「また、走れるんですか?」
問題ないですよ!
嬉しいやら・・・
ちょっと複雑だった。
修理できても、私は免許持っていないし・・・・
引っ越しでもするなら別だけど、今の家の前において私が乗るなんて・・・普通はないよね。
乗る意味が、違いすぎる。
玄関先においても傷むだけだし・・・
修理が終わっても、バイク屋においてくれないかな?という気持ちもある。
でも・・・・
もう一度、あのエンジン音を大偉に聞かせてやりたいし、
私も聞きたいな。
大偉が走った道を私も走りたいと思う。
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