平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳
2日の不在票はI-UEさんからだった。
今日も帰宅が遅く、お届け物を開けてみるとI-UEさんとN-OKOさんの
手紙が入っていた。
いつも、大偉への思いや私にたいする気遣いの言葉が書かれている。
I-UEさんの言葉には、「うぐいす」の事が書かれていた。
私の家の前も林が取り除かれ、今ではうぐいすの鳴き声は
聞かなくなったが、大偉が旅立ちI-UEさん家族が、大偉に会いに
来てくれた日は、ものすごくうぐいすが鳴き、まるですぐ側で
自分はここにいるよと言わんばかりで、時にはから回りした鳴き方で
新米の子供って感じだった。
一生懸命に何かを話して・・・今、思っても、あのうぐいすは大偉だったと思う。
家のPHOTOフレームに写っている大偉、みるる、N-nha。
仲良し3人が・・・
いまでも、現実なのか?わからない。
先日も、時計をみながら。
15:00・・・大偉が学校を出たくらいなのかな?
17:00・・・家内から大偉の連絡を受け、慈恵に向かっているんだな
とか、この時間は何をしていたとか思うことばかり。
先月の19日の演武大会も・・・
大偉が高校1年くらいかな?
I-ueさん、N-okoさんが大きくなった大偉を見てびっくりしていたのを思い出していた。
今頃何をして何処にいるのかな?
N-nhaの側でボディーガードしてたりして。
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