平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
享年十六歳
六月二日
俗名 田中大偉
妙法 清澄院日大信士位
享年十六歳
六月二日
俗名 田中大偉
図書館で仕事をしていた・・・
台風3号の影響なのか?少し曇ってきたなぁ~。
2011年6月6日は告別。
ほんとうに綺麗な顔で横たわっている。
参列していただいた方々から、祭壇に飾られていたお花を
手向けられ、ほんとに最後の大偉の顔が見られる、最後の最後。
お花で沢山敷き詰められた、大偉の棺・・・
もうこれで最後かと思うと、蓋を閉じる瞬間に
「待って!」と顔を入れて制止、大偉と叫んだ事を
覚えている。
この時期に色々と思い出すと、なんでこんな事になって
しまったのかな?
考えてもしょうがない事なんだけど、
どうする事もできないんだけど・・・
寂しくてね。
N-nhaが急に一人っ子になってしまったのもそう。
家でも・・・事故の事はまったく話さない。
話してどうする事もできないし、話したところで何?って感じ。
それよりも、大偉やみるるの小さい頃の話をN-nhaを交えながら
面白おかしく話している・・・頻繁ではないけど。
いつもめそめそしているのは、私だけ。
一人の力では何もできないけど・・・
ちょっとした遺留品を探して、警察に届けたり
日弁連に助けを求めたり・・・
松戸区検察庁に出向いて、担当弁護士の先生に話したり、
調書のコピーをしたり。
自分が納得するまで動いた。
見たくもない、写真もあった・・・
目を背けたくなるような。
これから先も、ずっと思い続けるに間違いない。
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