平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳
昨日までのジメジメした天気とは違い、少し清々しい晴れとなった。
決してカラッとはしていないが、この一週間は天気が不安定で・・・。
そんな中、少年部の稽古指導を終え先生と今回審査を受けるH-shiと
さいたま市記念体育館に向かった。
朝・・・
大偉とみるちゃんに、審査に向かう事を伝えみんなに力をくださいと。
私はI-ueさんの四段審査の受けを担当した。
5月2日の稽古中に右ふくらはぎを肉離れして浦安の演武大会の出場を断念。
ようやく稽古再開の目途もたったが、約束していたH-shiの弐段審査受けを断ったところに
タイミング良く参段審査を希望していた会員が現れ、仕手受けとなった。
めでたし!
そんな中 6/14 19:38
一本のメールが飛び込んできた!
「ご相談です」と書かれた内容は、四段の受け依頼の件だった。
稽古はまだ完全に動ける状態ではなかったが、H-shiの相手も決まった事だし
ちょうどJim先生からも伺った所だったので、快くお受けした。
当時は、まだ3ケ月もあるから徐々に稽古をしていけば大丈夫だと思っていたが、
中々自分の思ったように体がついていかない。
ふくらはぎが怖くて思い切って動けないのだ。
電車の中ではDVDをみたり、技名を覚えながらシミュレーションをしたりと
8/9のBBQパーティーが終わったくらいには、ほぼ動ける状態にまで戻った。
吹上からI-ueさんに来ていただいたり、吹上に行ったりと最後は自分達一人一人が
今やるべき事を一生懸命にやっていた。
審査は、今できる最高の力を出し切れたと思う
大偉も旅先で応援してくれていたのかな?
H-shiと同じくらいに進んでいたんだなぁ~と思う。
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