妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳
今日は全日本演武大会…
駒沢大学駅からオリンピック記念公園体育館に向かいながら、
大偉やN-nhaと一緒に歩いた道を懐かしく思い歩いていた。
会場に着き、道衣を着た瞬間・・・・
上が私ので、下が大偉のだった。
まっ半分半分だからと言い聞かせ、リハーサル開始。
大偉、R-ma、N-nhaが最初に全日本に参加した場所で、I-ueさんと組み剣の稽古を入念にした。
昨年は組杖で、悔しい思いをしたからね。
無事に演武大会も終了し、渋谷駅で一旦、仲間と別れた。
一年に一回しか降りない渋谷駅。
今年も早いもので、この時期が来た。
金伝丸・・・。
チケット買う女の子3人組が、カウンターに座り、大偉が食べた場所は、先客がいた。
チケットを買うと、直ぐに中へ通されそうになったので、
どうしても、ここの場所で食べたい旨を伝えると、
対応した店員の男の子は、
「あれっ・・・去年も今頃来ませんでした?」
ここで、団体さんで食べに来ましたよね?
そう!なんで覚えているの?
お客さんの話が結構印象に残っていて…
とは言っても、「昔息子とここに来て食べた思い出の場所なんです」とくらいの話ししか
していないんだけど、彼はどう思ったのかな?
結局、大偉が座って食べた席に通してくれて
色々な事を思い出しながら食べていた。
色々な事を思い出しながら食べていた。
なぜ、みんなと別れてまで渋谷のラーメン屋に行くのか?
大偉の好きなラーメンを一緒に食べるため。
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