2015年11月10日火曜日

10日(火)雨・・・命の期限

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


「その先に明るい光がある。時の経過とともに受け入れる事ができる」

菅原文太が言った言葉なのかな?

何かで聞いた事がある・・・。



命の期限は、誰にもわからない・・・・

もし、この命の期限がはじめからわかっていたらどんな生活を送ってきたのだろうか?

自分の命・・・

家族の命・・・

両親の命・・・

友達の命・・・



2011年・・・もし何かがわかっていれば。


可愛い男の子が二人も旅に出てしまった。


当時の社長からは・・・今は苦しく、寂しい気持ちでいっぱいだけど

「時が解決してくれる」という言葉を私に伝えてきた。


「その先に明るい光がある。時の経過とともに受け入れる事ができる」という言葉を

聞いた時もそうだけど、普段から「本当に時が解決するのか?」、

「解決してくれるのか?」と思ってた。


大偉、みるるを思い出したり

会いにいったり・・・現場に足を運びながら


私の心のどこを?何を解決してくれるのか?といつも思っていた。





家族で大偉や、みるるの事を話したり

稽古中に大偉を感じたり。。。また、大偉に会いに来てくれたり


そんなごくごく当たり前の生活をして、回りの方から支えられて

だんだんと時が解決してくれるのかな?


命の期限・・・・

たとえ終わったとしても、心に生き続けている限り大丈夫だよね。

命の幕が降りるまで、いろいろな事を思いながら生きていたいと思う。

 

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