妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳
明けて3日の朝。
昨日の出来事の大きさを7年経った今も覚えている。
中3だったN- nhaは柏警察から千葉大に移送される大偉を乗せた
ワンボックスを遠目に見ながら、頑張ってと呟いていた。
なんとも信じがたい光景が、私の目の前で起こっている。
こんな事って、あるの?
全く信じられない。
現場となった場所に何か手がかりがないか、車が信号待ちで止まったすきに
目を凝らして捜査に関係する物はないか探す。
何か少しでも、かけらがあるとビニール袋に入れて、そのまま警察に届けていた。
そんな事を毎日やっていた・・・
その場所も今は少しずつ景観も変わり、道も舗装し直している。
7年も経つとね・・・
そんなN-nhaも21歳・・・
大きくなったなと思う。
きっと大偉も自慢の妹と思っているに違いない。
みるるも大好きなお姉ちゃんの側にいるに違いない。
ほぼ、二日間ほど家を留守にして帰宅すると、I-ueさんから
お届け物の不在票が入っており、夜遅くではあったが届けてもらった。
大偉の好きなクッキーと手紙が添えてあった。
明けて3日の朝。
昨日の出来事の大きさを7年経った今も覚えている。
中3だったN- nhaは柏警察から千葉大に移送される大偉を乗せた
ワンボックスを遠目に見ながら、頑張ってと呟いていた。
なんとも信じがたい光景が、私の目の前で起こっている。
こんな事って、あるの?
全く信じられない。
現場となった場所に何か手がかりがないか、車が信号待ちで止まったすきに
目を凝らして捜査に関係する物はないか探す。
何か少しでも、かけらがあるとビニール袋に入れて、そのまま警察に届けていた。
そんな事を毎日やっていた・・・
その場所も今は少しずつ景観も変わり、道も舗装し直している。
7年も経つとね・・・
そんなN-nhaも21歳・・・
大きくなったなと思う。
きっと大偉も自慢の妹と思っているに違いない。
みるるも大好きなお姉ちゃんの側にいるに違いない。
ほぼ、二日間ほど家を留守にして帰宅すると、I-ueさんから
お届け物の不在票が入っており、夜遅くではあったが届けてもらった。
大偉の好きなクッキーと手紙が添えてあった。
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