2018年6月1日金曜日

1日(金)晴れ・・・前日は

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


7年前の6月1日は何をしていたのかな?

何を食べたっけ?

どんな話をしてたかな?


大偉は?

家族は?

どうして過ごしていたかな?


夕飯を食べながら、大偉の写真を見ていた。

翌日に私たち家族に起きる出来事がある事なんて、誰が予想したのだろうか?

もし予想できていたら・・・


当時は曇りや雨が続いていたし、

友達と一緒にバイクで学校に行っていたので、ものすごく心配はしていた。


車でも、数台で行動するとなると色々と気を使うから・・・


今でも心残りは、学校を出る時間に合わせて電話をしようと思って

いたのにできなかったのか?

心配していたんならできるじゃんと思う。

もし、ちゃんと電話をしていたら、その時間分出発が遅れて

その時間分のズレがあれば、今回のような事はなかったと思う。


家内や、N-nha・・・

お互いの両親、祖父母を悲しませる事はなかったと思う。


自分中では、本当に取り返しのつかない事をしたんだと思っている。


大偉に申し訳なく思っている。


残された人は、先に逝ってしまった人の分まで一生懸命に生きる事が・・・というが、それで本当にいいのかな?

そんな事を思っても、私にはどうする事もできないんだけど・・・。


明日は、晴れ。

みんなで大偉を偲ぶ事しかできないけど。



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