2013年2月13日水曜日

13日(水)晴れ・・・その先の

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


翌日の納品対応でホテルに泊まった。

1月の監査の時に比べればどうって事はないが、

確実に仕事量は増えているし、ホテルに泊まりながら仕事なんて・・・


なぜ?こんなにしてまで頑張るのか?


それは、納品の約束をしたから・・・

お客様との納品の約束は絶対だから。


その瞬間、ふと頭の中をよぎった言葉があった。

こんなに長い間仕事をして、お客様へ納品してきたのに

初めてはっきりと気がついた。


お客様とは・・・最終のエンドユーザであったり、取引先であったり

色々な意味でのお客様がいる。


頭をよぎった言葉とは・・・


「その先のお客様へ・・・」


明日、納品するお客様は、T社であり仕事を発注している。

私は、その受けた仕事を約束した期日通りに納品する。

私の会社とT社の繋がり

T社とその先の繋がり

その先との繋がりがある。


私とT社との納品期日がズレると、その先も・・・そのまた先もズレてくる。

一番近い繋がりの会社と信頼関係を築く事は最低の条件であり、

そのまた先の信頼関係があるという事をこの年になって

はじめてはっきりと気づいた。


その先、そのまた先の信頼関係を気づくことで確固たる信頼が生まれる。


これから先・・・「その先のお客様へ」を胸に仕事をするように

心がけようと思う。



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