平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳
今日は日曜日のお通夜には行かず・・・・告別式に参列した。
つい先月には、ニツ塚会員のお母様が亡くなられ、野田市斎場で
お通夜・告別式が営まれた。
野田同好会の代表として参列する予定だったが・・・
野田市斎場・・・大偉もみるちゃんも。
ガンガンと今、前を向いて生きているから・・・
「辛いから・・・お前は来なくてもいいよ。これで十分だよ。」
R-seyさんの、その言葉に甘んじて欠席した。
あれから心にどこかにひっかかる物があるようで・・・・
時には参列すればよかったと思う事がある。
今日は・・・・
お焼香を待つ時間・・・
会社の後輩の女子・・・
会社では私の前に座り、全国のお客様からの業務問合せを行っている。
若いのにとても責任感があり、しっかり者。
まだ、60歳の若さ・・・
これからの娘の成長をみる事ができず・・・
色々と笑ったり、泣いたり・・・と相談にのってあげたり・・・
側で一緒に生活する事ができない悔しや・・・
見守る事のできない悲しさ。
はかりしれない思いがある事だろう。
私は、大偉の成長する姿をその時々で、想像する事しかできない。
最後のお別れのお花入れは遠慮した。
出棺のお見送りもしたかったのだが、耐え切れず失礼を承知の上で斎場を後にした。
斎場から、茂原駅までの30分・・・
その子のお父様の気持ちだったり、大偉に対する自分の気持ちだったりと
色々な事を考えながら歩いた。
まだまだ、やり残した事があるのに・・・
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