平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳
今日は4回目の6月2日の朝を迎えた。
会社も休み・・・いつもより30分遅くに布団からでた。
目はとっくに覚めていて、布団に中で色々と思い出していた。
前の日に、バイトから帰ってきたこと。
最近は、同じ学校の友達の原付と一緒に行って、燃費が良い!なんて言ってたこと。
朝、疲れ切っていた大偉の寝てる姿を見てから会社に行ったこと。
その日は雨が降っていた・・・。
学校が終わる頃に電話をして、「雨だから気をつけて帰ってきな」と伝えたかったこと。
タイミングが悪く・・・伝えられなかったこと。
なぜ、思った時にメールでも電話でもしなかったのか?・・・・できなかったのか?
できたはずなのに、悔やんでも悔やみきれない。
結局・・・16:10を迎えてしまった。
そして、最悪の結果を慈恵医大病院の集中治療室で担当された先生から
17:40・・・・聞かされる事になる。
何も知らされないまま、帰宅したN-nha。
いつもと変わらない生活だったのに。
あーちゃんに肩を抱えられて病院の面会者入口から入ってくる。
なんの言葉もかけてやれなかった。
自分で、大偉の訃報をお世話になった方々にメールをしなければならなかった事。
千葉大への搬送される大偉の姿・・・
家内、N-nhaの姿。。。
本当に辛かった。
当時の事は、今でも家族では決して話題にはならない・・・
したところで、何も変わらないし進みもしない。
それでも事あるごとに、大偉は・・・大偉はと話しの中に入る。
大偉とみるちゃんは・・・など。
それでも、それぞれの心の奥底には大偉への思い・・・・
その日の出来事はしまっているのだろう。
今年もかわらないR16・・・
大偉は、家までの道を繋げられなかった。
その思いを込めて、私が必ず来年、繋げて大偉を戻そうと誓った。
ずっと・・・ずっとこの思い・・・・。君の一言で救われた。
止めどなく流れる涙は・・・
あ~だ、こ~だ・・・嘆いても 君の一言で救われた。
泣いて泣いても君は戻らない・・・
だけどずっと誰よりも一番近くにいる。
笑って・・・笑ってと励ましてくれる
頑張れ!・・・ファイト!って背中を押してくれる。
ナオトインティライミ 「手紙」
*女性が歌う手紙 ピアノアレンジ COVER by Uru
今日は4回目の6月2日の朝を迎えた。
会社も休み・・・いつもより30分遅くに布団からでた。
目はとっくに覚めていて、布団に中で色々と思い出していた。
前の日に、バイトから帰ってきたこと。
最近は、同じ学校の友達の原付と一緒に行って、燃費が良い!なんて言ってたこと。
朝、疲れ切っていた大偉の寝てる姿を見てから会社に行ったこと。
その日は雨が降っていた・・・。
学校が終わる頃に電話をして、「雨だから気をつけて帰ってきな」と伝えたかったこと。
タイミングが悪く・・・伝えられなかったこと。
なぜ、思った時にメールでも電話でもしなかったのか?・・・・できなかったのか?
できたはずなのに、悔やんでも悔やみきれない。
結局・・・16:10を迎えてしまった。
そして、最悪の結果を慈恵医大病院の集中治療室で担当された先生から
17:40・・・・聞かされる事になる。
何も知らされないまま、帰宅したN-nha。
いつもと変わらない生活だったのに。
あーちゃんに肩を抱えられて病院の面会者入口から入ってくる。
なんの言葉もかけてやれなかった。
自分で、大偉の訃報をお世話になった方々にメールをしなければならなかった事。
千葉大への搬送される大偉の姿・・・
家内、N-nhaの姿。。。
本当に辛かった。
当時の事は、今でも家族では決して話題にはならない・・・
したところで、何も変わらないし進みもしない。
それでも事あるごとに、大偉は・・・大偉はと話しの中に入る。
大偉とみるちゃんは・・・など。
それでも、それぞれの心の奥底には大偉への思い・・・・
その日の出来事はしまっているのだろう。
今年もかわらないR16・・・
大偉は、家までの道を繋げられなかった。
その思いを込めて、私が必ず来年、繋げて大偉を戻そうと誓った。
ずっと・・・ずっとこの思い・・・・。君の一言で救われた。
止めどなく流れる涙は・・・
あ~だ、こ~だ・・・嘆いても 君の一言で救われた。
泣いて泣いても君は戻らない・・・
だけどずっと誰よりも一番近くにいる。
笑って・・・笑ってと励ましてくれる
頑張れ!・・・ファイト!って背中を押してくれる。
ナオトインティライミ 「手紙」
*女性が歌う手紙 ピアノアレンジ COVER by Uru
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