妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳
最近の日曜日といえば、11:00くらいまで寝てしまっている・・・
なんてもったいない時間の使い方をしているのだと思う。
今はもう住んではいない前の家から伸びてくるつる草を綺麗にした。
夏は暑いし・・・その中に入りたくないし、ほっといてしまい、今になった。
そのおかげで、オリーブの木は昨年に全滅。
入居した時も壁ギリギリまで伸びている軒からの滝のような雨水や、
2月には雪崩のような雪が庭に落ちてきて何度も植木をダメにした。
という事で・・・遅く起きたが一生懸命動いて自分がやろうとしていた事をすべて終わらせた。
早めの夕食をとり、家内が録画していた「ステキな金縛り」という映画をみんなで見ていた。
ストーリーはこちら↓
エミ(深津絵里)は失敗続きで後がない三流弁護士。彼女が新しく担当になったのは、とある殺人事件。被告人は無実を主張。完璧なアリバイがあるという。なんと事件当夜、旅館の一室で金縛りにあっていたというのだ。無実を証明できるのは一晩中彼の上にのしかかっていた落ち武者の幽霊だけ。エミはその幽霊、六兵衛(西田敏行)に会い、彼を証人として法廷に召喚する。しかしこの六兵衛の姿は、すべての人に見えるわけではなかった。しかもエミの前には、一切の超常現象を信じない敏腕カタブツ検事、小佐野(中井貴一)が立ちはだかり……。人生のどん詰まりに立たされたダメダメ弁護士と、421年前に無念の死を遂げた落ち武者の間に生まれた奇妙な友情。果たして彼らは、真実を導き出す事ができるのか……?
六兵衛と失敗続きの三流弁護士のエミがファミレスで食事をするシーンがある。
六兵衛は、色々なもの沢山頼む・・・
店員には六兵衛の姿は見えなく、すべてエミがなり代わり注文する。
そのとき・・・エミが。
「そんなにたのんで、食べられないでしょう?」
六兵衛は・・・
「食べられなくても・・・目でみて、匂いで感じるのだ」
※正確な台詞ではないですけど。
この言葉を聞いた時、四十九日法要のお坊さんの言葉を思い出した。
あの時も、こんなような事を私達にお話ししてくださった。
みるるも大偉も、目で見て、匂いで感じているのでしょうか?
近くにいてくれているのか、まったく見当もつかないや。
0 件のコメント:
コメントを投稿