2021年6月20日日曜日

20日(日)晴れ・・・ブロンコビリー

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


父の日のプレゼントを渡しに実家に向かった。

コロナ予防接種を1回目を受けたとは言え、心配なので

届ける事にだけした。

もともと、プレゼントも私の家に届けるようにしていたので

届いたら行こうと思っていた。


お昼過ぎに実家に着いた。

鍵穴がきしんで中々回らない。

ようやく開けて荷物を玄関に・・・

CRCで、鍵穴にかけたが、ほんの少しだけよくなったかな程度。


そのまま、幕張のイオンに向かった。

COSTCOと並列に並んでいる。

思ったほど道は混んではいなかったとおもったが、

メイン通りは、長蛇の渋滞でしかも店内は、「えっ」すごい混み具合で


酸素が薄~い。


早々に切り上げたが、お腹が空いていた。

どこで何を食べる?と聞くと・・・

お父さんは?と聞き返してきたので、迷わず「肉」と答えた。

二人は? う~ん・・・あまりお腹が減っていない。

えっ、そうなの?

でも今食べないと、夕飯なんて絶対無理だよと時計の針は3:00pmを回っていた。


帰り道に何があるの?

あれと、これと・・・そこを過ぎると後はなにもない。

会話をしながら、結局一番近い、ブロンコビリーにはいった。


食べながら、N-nhaがベナンに出発した帰りに、江戸川台のお店で食べたんだよ。

あれ以来だな。


羽田ターミナルで出発前に食事した写真を見ると

2018年10月9日 12:09の写真がその日一番最初に撮ったものだった。


今は、2021年・・・2年8か月振り。


今思うと、ベナンに行かせてよかったと思う。

将来の事も大事だけど、今、この瞬間のN-nhaの気持ちを

応援してよかった。


長野 駒ヶ根に語学研修に向かう同年7月5日のバスタ。

希望に満ち溢れている、N-nhaの姿。

とても輝いて見えた。

ついこの間までの面影はまったくないし、不安も感じていない様子。

ただただ、自分が描いていた扉の前にたった事が嬉しくしかたがない。


勉強もそこそこ、友達作りは大の苦手。

とても心配だった。

研修所でも、自分の語学能力を補填するべく、毎日遅くまで勉強して

頑張った。時には、半べそをかきながら電話をしてきた事もあった。


でも、自分で決めた事だったので、絶対に辞めるとは口に出さず

とにかく、昼間は先生をつかまえ、努力していた。


そんなN-nhaを思い出しながら、食べていた。


これから先、どんな未来が待ち受けているのだろう。


悪い事は考えたくはないが、この世の中で起きていることは

必然です。


N-nhaが幸せになることであれば、私はなんでもする。

もちろん、大偉の事も、みるるの事も同じ。


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