平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳
一人のために・・・I-ue先生、H-shiの三人が中央武道館に結集した。
R-seyさんの四段審査・・・
なんていったらいいのかわからないが・・・
依頼されれば何も考えず「はい」の一言だけだった。
その人のために、何も考えず、ただ、ひたすら尽くす。
受けを依頼された喜びも噛み締めながら・・・
一人が欠けても審査は成立しない。
全員が、今持っている力をだしきる。
S-bataさんから譲り受け大事に使っていた大偉の長剣とN-nhaが預かっている、二ッ塚の短刀。
そして、大偉の道衣をまとい審査に臨んだ。
R-seyさんの審査を最後の他人数取りを待つ横で見ながら
次はと今度こそ思いながら見ていた。
K-oruさんは、こんにち!はといつも会うと笑顔で声をかけてくれるし、
Naoさんと話していると、いつもこのポジティブな気持ちに私も負けないようにと思う。
それから・・
なんといっても、野田同好会ではじめて受け身を教えてくれたR-in先生が来ていた。
大偉の時に会った以来だった。
1 件のコメント:
心からありがとう、審査の最中、なんで大偉は400CCなんてすごい大きなバイク選んだんだろうかと考えてた。なんで50CCじゃだめだったの。って。自分より明らかに強いものへの挑戦があいつにはいつもあったな。審査ありがとうね大偉。お前がいたから、みんな来てくれた。お前のおかげで挑戦できた。やっと無謀な人生最後の挑戦もおしまいにできたよ。大偉はみんなの勇気だ。
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