平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳
この冬?・・・この春?一番の暖かさ。
まるで初夏の陽気に包まれていた。
私は、布団に包まれており稽古に出かける事ができなかった。
起き上がる事ができなかった・・・。
一般部も少し遅れて稽古に参加した。
合気道をはじめて以来、ほとんどこんな事はなかったんだけど
やはり最近の仕事量に負けてしまっている自分がいるのかな?
でも、今日はどうしても約束をしているので「よっしゃ」という感じで向かったのだ。
野田で稽古した後、そのままI-ue先生の車に乗せていただき吹上に向かった。
I-ue先生は・・・・帰ったですね!
途中、おすすめのお蕎麦屋で食事!
いつも座っている席で。
穴子丼セット・・・美味しかった!
お蕎麦屋で、大偉の話し・・・
車の中でも、色々と思い出話しや、今思っている事などを話した。
帰りは、R-seyさんの車でも大偉の話しを中心に色々なお話しをした。
あれ以来家族にも、話せなかったり相談できなかったりと
思い出させて、また辛い思いをさせてはと思い、できない話事もある。
最近強く感じている事は、もし合気道をしておらず、皆に知り合っていないまま
あの日を迎えていたらと思うと、立ち直れたかどうかわからない。
大偉の友達と話せる人は片手くらいかな?
しかもちゃんと話せるのは3人。
話しても学校時代の思い出話しが精一杯だしね・・・
でも、これはこれで普段の大偉を感じれるから嬉しいんだよね。
この間は、大偉の写真をいただいたし・・・。
合気道を通じて・・・大偉やN-nhaを通じて知り合えた方々には
多かれ少なかれ、話しをしたり、考え方をもらったりと
迷ったとき・・・
どう思うかな?・・・
どう動けばいいのかな?
と思った時に相談にのってくれたり
手を差し伸べてくれたりと
助けてくれる方が大勢いるという事は
こういった境遇にあってしまった私には非常に心強く思います。
ただ・・・
逆に・・・
皆様には、私達家族と出会ってしまった事で、辛い思いをさせてしまった事を
申し訳なく思っております。
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