妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳
今日は、有段審査のプレ審査の日・・・
いつになく道場はひんやりと冷たい。
少年部の審査が9:35amからはじまったが、とても寒い・・・寒さのせいでフラフラ。
通常通り、一般部の稽古も無事終わり、プレ審査が始まった。
規定技の二本が終わり・・・(指定技の順番は忘れた。)
指定技一本目・・・横面打ち側面入り身投げ
あちゃ~・・・ヒントをもらってどうにか。
指定技二本目・・・後技両肩持ち三ケ条抑え(二)
まぁまぁ。
指定技三本目・・・座り技両手持ち四ケ条抑え(二)
いつも、(一)の動きをイメージしていたので・・・最悪。
指定技四本目・・・座り技片手持ち正面入身投げ(一)
もうダメ。
指定自由技
一本目・・・正面横面打ち自由技
まぁまぁ・・・
二本目・・・後技両手持ち自由技
これも、まぁまぁ
二人取り自由技
まったくダメ。
J-im先生から、いろいろ指摘をうけた。
自分が思っていた以上にできが悪かった。情けない。。。
この様な審査では、落ちる・・・
しかもホームで、この状況・・・とても中央武道館でなんか耐えきれない。
先生は、やめた方が良いとは言わなかった。
だけど、私はやっぱり今回は無理だと心の中で思っていたが、
いつも付き合ってくれたH-shiにも申し訳がたたないし
どうしよう・・・迷っていた。
もしこのような審査を自分が見ていたら、迷わず今回は見送った方が良いと言うに違いないが、
遠くから、M-ieちゃんが「田中さん!大丈夫だよ」とニッコリとした顔をしながら歩いてきた。
その言葉を聞いて・・・先生にチャレンジしますと伝えた。
正確には、勢いで伝えちゃったが正しい。
先生からも、ここまで頑張ってきたから残り一週間頑張ってと言われた。
審査申込みと審査料を手渡し先生と別れたあと、柔道場に大の字の寝転んでしまった。
そうだ!今日は特別寒くて脳みそが固まってしまったんだと思い自分を慰めた。
夕方は、吹上に行き審査稽古。
15日(日)には、春風館で9:00am~1:00pmまでH-shiと稽古。
金曜日は午前中に春風館で稽古・・・・
土曜日も稽古・・・・
そして、日曜日の審査。
こんなに不安の残る審査はないが、出来る限りの事はしよう。
もう後戻りはできないのだから。
大偉の昇段審査も兼ねているのだから。
この一か月・・・H-shiの家庭の休みを殆ど私の稽古に費やしている。
本当に申し訳ない。
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