平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳
I-ueさんからのメールを見た時、そう感じた。
みんな口には出さないけど、そう感じているのかな?
嬉しい気持ちだった。
決して、田中の息子ではなく、
田中大偉という一人の男を想ってくれているだと。
これも田中大偉の人柄なんだろう。
大偉の人柄に、2011年6月2日以来
私も救われた。
肉体のない大偉に救われた。
こんな事、思っても見なかった。
あらためて、大偉の凄さを感じた。
生前は、そんな事感じもしなかったけど、周り方は、そう感じていたのかな?
親バカな私が、一番感じていなかった。
これからも、大偉を通じて多くの方に助けてもらい、私の残された人生を過ごす事だろう。
これ以上ない、人生を送れるのだろうと思うと、私の中で・・・、
残された私達の家族は幸せだな。
冷静に受け止められない事態が、突然起きて、
それでも、残された家族を守らなければならなく。
周りの方がいなければ、もしかしたら
正気でいられなかったかもしれないが・・・
正直、そんな余裕はなかった。
それも、周りの方の顔を見て冷静にするしかなかった。
それでも感情を抑えきれず
人目もはばからす涙した事もあったが、
だまって見守ってくれた。
本当は、感情を抑え毅然と振舞った家内が一番辛かった。
突然、兄貴を失った上葉が辛かった。
辛いが、それでも大偉は生きている。
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