妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳
「てんでんこ」・・・
この言葉に「つなみ」をつけると
つなみ(津波)てんでんこ・・・
意味は・・・《「てんでんこ」は東北方言で各自の意》津波はあっという間にやってくるから、周囲の者をかまうよりも、各自てんでんばらばらに逃げなさい。三陸地方の言い伝え。
今年で5年・・・
大偉の事も、みるるの事も、東日本大震災の2011年事も、もちろん阪神大震災の1995年の事も
決して忘れる事はない。
この日の14:46分・・・
今までに経験をした事のない揺れ。
あまりの大きさに机の下にもぐりこんだ・・・それくらい怖かった。
何とか家や実家には連絡する事はできたが、
大偉だけは、中々連絡が取れなかった。
だいぶたってから、家内からの連絡で大偉の無事が確認できた。
大偉も必至で、連絡をしていたがインフラがパンクしていて繋がらなかった。
この「つなみてんでんこ」の言葉が出てきた番組の中では、
高台からビデオを回し・・・津波で流される家、車を撮影していた。
時には「悲鳴」とも聞こえる声が残されている。
震災があったが、私は被災していない。
本当の苦しみは、そこの地域の方でしかわからない。
わかったつもりになってはいけないと思う。
それでも自分に何ができるのか?
無力ではあるが、色々な事を考えて行動していかなければならないと感じる。
もし、また大きな震災が起きるとしたなら、この「つなみてんでんこ」の言葉を
思い出して逃げなければならない。
「てんでんこ」・・・
この言葉に「つなみ」をつけると
つなみ(津波)てんでんこ・・・
意味は・・・《「てんでんこ」は東北方言で各自の意》津波はあっという間にやってくるから、周囲の者をかまうよりも、各自てんでんばらばらに逃げなさい。三陸地方の言い伝え。
今年で5年・・・
大偉の事も、みるるの事も、東日本大震災の2011年事も、もちろん阪神大震災の1995年の事も
決して忘れる事はない。
この日の14:46分・・・
今までに経験をした事のない揺れ。
あまりの大きさに机の下にもぐりこんだ・・・それくらい怖かった。
何とか家や実家には連絡する事はできたが、
大偉だけは、中々連絡が取れなかった。
だいぶたってから、家内からの連絡で大偉の無事が確認できた。
大偉も必至で、連絡をしていたがインフラがパンクしていて繋がらなかった。
この「つなみてんでんこ」の言葉が出てきた番組の中では、
高台からビデオを回し・・・津波で流される家、車を撮影していた。
時には「悲鳴」とも聞こえる声が残されている。
震災があったが、私は被災していない。
本当の苦しみは、そこの地域の方でしかわからない。
わかったつもりになってはいけないと思う。
それでも自分に何ができるのか?
無力ではあるが、色々な事を考えて行動していかなければならないと感じる。
もし、また大きな震災が起きるとしたなら、この「つなみてんでんこ」の言葉を
思い出して逃げなければならない。
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