平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳
少年部の夏の審査が行われた・・・
審査を受ける子もいれば、受けられない子もいる。
稽古の送り迎えに来ているお母さん、一人一人に
なぜ受けられないのか?
このまま受けるとどうなるのか?
今後の影響などを伝えた。
一番の心配は、今・・・このまま受けても自分のものにならなない。
しかも、そのまま進級すれば、その反動が必ず返ってくる。
だから、今回は見送りましょう・・・と伝え納得してもらった。
その中でも、一生懸命の姿勢が出ている受けた子供達。
一人一人、良かった。
普段、見せたことのない体制の低さ・・・
声の大きさ・・・
最後までしっかりとやりぬく姿勢。
私も見ていて、見習う事が多かった。
大偉とN-nhaは仕手・受けでいつも臨んできた。
親が心配しているよりも淡々と技をこなしていく。
大偉が一般四級を受けた時の、受けは私がした。
中学1年生だったかな?
M-先生からはの講評は・・・
「まだまだ、できる・・・・」
この言葉に集約されていた。
大偉の合気道はこんなもんじゃない
先生から見れば、やればもっともっとできるのに
そこを伸ばさずに、止めてしまっているかのような
大偉の姿勢を、叱るのではなく伸ばす言葉に代えて
締めくくった。
旅先でも、R-seyさんがA師範に掛け合った帯を締めて
稽古をしているのだろうか?
今年の12月は、私も望みたいとH-shiに伝えた。
大偉の昇段と私の有段を受ける
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