2014年9月23日火曜日

23日(火)晴れ・・・助けてもらった。

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


22日 11:00pm 南行徳駅・・・


通算三回目の富士登山登頂を目指す!

初登頂・・・2005年7月30日 4:30am (大偉 小学6年生)

二回目・・・2014年9月 6日 11:30am


既に、富士登山ツアーはどこも終了しており、登山ルートも県としては閉山。


富士吉田ルートは、五合目を除き山小屋は閉まっている(七合目は一か所だけ営業していた)

須走口ルートは、五合目の2件と七合目の太陽館は営業。

もちろん山頂の小屋は閉まっていて冬支度になっている。



23日 2:00am 富士スバルライン五合目に到着

走りながら空を見れば星空!

途中、野生のシカと遭遇する場面もあった。


1時間ちょっとだけ車で寝て、3:30amに出発の準備を始めた。


なんか寒いなぁ~と思ったら、後ろの窓が全開だった!・・・・あちゃ~って感じ。


前回登った時と同じ、4:15amに五合目をスタート。


しばらくすると吉田ルート入口の看板が・・・

登山ルートは閉山しているので、その脇から入る。。。


2週間前よりも、気温、風の心配もなく最高な状況!


六合目では、まだ御来校とはいかなかったので、さらに上へと目指す!


本当だったら、須走口から登頂をしようと考えたが、現地に電話したりして調査した。

景色だけを考えると吉田ルートの方が良いかな?と思って、同じルートにした。


初冬のちょっとした風の冷たさが心地よい・・・山に来ているなって感じ。


まさに最高の気分だった!

 


登りのペースは、前回と同じくらい。

目標になる小屋を目指し、高度を上げていく・・・・

今回は、右膝・・・左膝とだんだんつってきた。


それが、膝裏まで痛みだし、一歩一歩登るたびにつるので、このまま登頂できるのか?

ものすごく不安だった。

左手にかけたストックのストラップ・・・・


DAII.T


「大偉っ! 助けて・・・」と言った。


七合目から八合目までの長い登り・・・・


そうすると・・・本当にだんだんと足が軽くなり、痛みもなくなってきた。


八合目から最後の登り・・・・


途中休憩で、上を見上げると・・・・なんと「鳳凰」がでた。


これで二回目・・・


大偉が助けにきてくれたんだ!


 

翼を広げて飛んで行ってる姿・・・


大偉のおかげで、11:15am・・・三回目の登頂をする事ができた。


 



大偉と、初めて登った富士山。


登りも・・・下りもちゃんと大偉の事を覚えている。


辛そうに登ってきた石畳の階段・・・

一緒に撮った場所・・・

小さな体で登った富士山

下山の大偉の姿・・・


大偉に助けてもらって登頂できた三回目の富士山登頂だった。


ありがとうね。大偉っ。





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