2016年5月15日日曜日

15日(日)晴れ・・・頑張〇〇

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


今日は、第26回浦安市合気道演武大会・・・

毎週、たった3分のために演武稽古をしてきた。


家から往復3時間以上もかけて、舞浜総合体育館に集合した。


たったの3分・・・


各同好会が、演武内容を披露するが、熱心に見ている同好会もあれば

見ていない同好会もある。


どちらでもいいんだけど・・・


一生懸命稽古して演武する3分も、とりあえず稽古して演武する3分も

「おなじ3分」


自分はどちらの3分を選択するのか?

前に時間の事を記したが、私は同じ3分で出場するのであれば、

一生懸命稽古した3分を選ぶ。


演武・・・一つの演武構成をみんなで協力しながら作りあげていかなければならない。

心の中では、よく思わない人もいるだろう・・・

また、一から稽古・・・・

えっ、また?

合気道は好きだけど、そこまでしなくてもいいんじゃないですか?と思う人もいるでしょう・・・。


だから、会員の気持ちや、体力などをみながら、それぞれの級にあった技を

構成しなければならないんだけど・・・後は、その会員の心の奥底に眠っている

気持ちがどこまで持ち上がるかが、演武を成功に導く最高のカギとなる。


あともう少し・・・

あともう少し・・・

まだまだと繰り返し稽古する。


仕事の時も、辛く厳しい時や、もうひと踏ん張りの時に


「よし、頑張ろう!」と奮い立たせ、また仕事をするが・・・・


最近、私は・・・「頑張ろう」ではなく


「まだ、頑張れる・・・(まだできる)」と言葉を


頑張ろうから、「頑張れる」に変えた。


それは、参段審査前の稽古から。


稽古しながら、「頑張ろう」 よりも 「頑張れる・・・まだまだできる(こんなもんじゃない!)」と

いう言葉のほうが自分にあっている気がしたから。


頑張れるのほうが、少しでも前に進む(進める気がする)。


上手く説明できないけど・・・

ある程度のところで妥協は必要かもしれないが、

妥協をする前に、まだできる事はたくさんある。


だから・・・私は「頑張れる」を選んだ。


あなたは・・・・「頑張〇〇」の
の中は・・・・「る」?それとも「れる」?


自分のこだわりがぎっしりと詰まった言葉だと、私は思う。



 

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