2018年1月28日日曜日

28日(日)曇り・・・Birthday

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


夕方に大偉とみるちゃんに会いに出かけた。

閉園20分前に到着したので、多くの時間は、いる事はできなかった。

今日は朝からどんより曇り空で、とても寒い。


大偉とみるちゃんは一緒にいるかな?

なんて心配しながら、お花を手向けお線香をたいた。


そのあしで、現場に着くと綺麗なお花が手向けてあった。

きっと今日きたんだろうな?と思わせる。

その横に私の花を入れさせていただいた。

今日は特別寒い日だというのに・・・

いつもありがとうございます。




大偉は、今日で23歳だね。

早かったような遅かったような・・・

時間は一定のスピードで刻まれているのだろうけど

ある時は遅く、またある時は足早い過ぎ去っていく。


大偉の人生・・・

N-nhaの人生・・・

家内の人生・・・

両親の人生・・・

そして私の人生・・・

其々に大偉の思いで刻まれている。

楽しい思い出はもちろん、辛く悲しい思い出も。


思い出も歳月を重ねるたびに、少しずつ記憶が薄れていく。

その私の記憶が薄れないためにも、家内やN-nhaと大偉の事、みるるの事を

話して、また思い出す。この繰り返し。


大偉はこの歳月をみるるとどう感じていたのかな?

私も人生の折り返しをとっくに過ぎているので、あとは大偉とみるるに

会える時間のほうが早い。

大偉とみるるに会えるまでの歳月を、会ってからちゃんと埋める事ができるのかな?

わからない余計な心配まで考えてしまう。



家に帰り、先週、大偉の洗濯した服をN-nhaに見せて、着たい服があれば

とっていいよ?と伝えると一枚一枚広げて見ていた。


しばらくすると、はいっ・・・というので、振り向くと

こっちはいいや・・・だって。

みると、私も良いな?と思っていた服をごっそりN-nhaがもらっていった。


格好が良い服から、おしゃれな服まで・・・

私が着るより、N-nhaが着てくれたほうがよっぽどいいや。


すこしばかりのケーキを買ってきてみんなで食べた。


23歳の年はどんな男に成長していくんだろう。

辛いけど、会うのが本当に楽しみ。


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