2014年8月5日火曜日

5日(火)晴れ・・・1945-2014

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


69年前の前日・・・。

何を思い生活していたのだろうか?



この広島原子力爆弾の被ばく者から、たくさんの写真、インタビューを後世に残す動きが

首都大学のある准教授から始まった。


「ヒロシマアーカイブ」


小さい頃は、近くの公民館にこの時期になると写真などを展示していて、よく社会の宿題で見に行った記憶がある。

また、「はだしのゲン」を学校で配られたチケットを持って文化会館に観に行った事もある。


それから数年が経ち、社会人2年目に広島出張の際、時間があったので

原爆ドームと平和記念館へと足を運んだ。


写真とは言え、目を背けたくなる展示もある。

また、小さい頃に見た展示などもある。


これを見た時、一生のうち一度は観に行かなければならない場所の一つだと思った。

子供達には辛いかもしれないが、正面から向き合わなければならないんだと。


そのヒロシマアーカイブはPC版とタブレット版があるようで、

タブレットを見ている風景にかざすと、昔の写真と今の写真が比較できたり、

被ばく者の動画などもあり、しかもたくさんの方の写真付きでどの場所で被ばくしたのかピンで記している。



今も色々な国で争い、人間が人間を殺している。


色々と言い分はあるのだろうが・・・決して有益にはならない。


私たちの国でも、毎日のように殺人事件が起きている。


行きたくても、生きる事のできない方に顔向けができるのか?









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