2017年9月22日金曜日

22日(金)晴れのち雨・・・突然の

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


期末の業務のため連日・・・・帰りが遅い。

疲れてはいるが、同じ部署の方々も同じ事。


今日も遅くなり川崎から品川に向かったが・・・突然の人身事故のアナウンスが入る。


あちゃ~・・・最終近い電車だったので帰る事ができるのか心配だった。


そんな時、まったく関係のない事を思い出してした。

昨年のBBQの二次会に向かう車の中だったと思う。

I-ueさんと車の後部座席に座り、N-okoさんが運転中


なぜだか私の家内への肩揉みについて話をしていた・・・

そんな事を思い出すが、今起きている人身事故とは繋がりがない。


また、ふとするとN-nhaの事を思い出す。

突然の大偉の事故・・・亡くなる。


朝、顔を合わせていたかどうかはわからないが、N-nhaは大偉を見ている。

家内は大偉ときっと話していると思う。

私達、家族が想像もしなかった事が起きる。


普通に会社に行き、N-nhaが中学校へ、大偉は自動車大学校へ。

いつも通り帰ってきて、みんなで食事をする。

普通に思うというか、そんな事を考えずに当たり前の光景が夜もあるはずだったのに。


まったく信じられない想像もつかない事が今、目の前の現実に起きている。


現実を受け入れるまでには相当の時間?日数?年月?がかかった。

今でも信じる事ができない。

家内も、両親も計り知れない悲しみだったと思うが、

一番辛く、悲しかったのはN-nhaかな?

もちろん家内もそうだと思うが、あのN-nhaの姿を思い出すといたたまれない。

慈恵医大柏病院の小さな待合室にぽつんと座っている家内。

病院に来るまでに、反対車線は事故規制があったと思うが

それを横目にみながら、大偉が・・・と思っていたに違いない。

私には想像もつかない。

その光景を目の当たりにしたら、私は平常心を保つ事ができないと思う。


大偉の姿は見えないけれど、心に中には大偉がいます。


これからも家族一緒です。

この先も一緒です。


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