平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳
今月の締作業もどうにか終わり、夕方清澄白河の協力会社で打合せをしていた。
事務所に入ると、大きな山の油絵と一枚の写真と記事が目に飛び込んできた。
北アルプスの涸沢カールから奥穂高岳から前穂高岳によく似ていたので・・・
聞いてみると、仙丈岳だという。
写真は、冬・・・4人のパーティー。
記事は遭難の内容。
4人で撮った最後の写真となった。
登頂を試みたが、断念・・・
その帰りのルートを誤り雪崩に巻き込まれ二人が亡くなった。
そこにも生死を分けた何かが存在したんだ・・・
色々と山の話しをしながら、大偉と登った北アルプス、富士山を懐かしく思い浮かべていた。
19:00・・・新橋
メールでいただいた地図を頼りに「福」の看板を見つけていた。
ちょっとだけ迷ったが、看板をみつけ外から覗くと、R-seyさんとH-shiがいた。
私は三番目
しばらくして、大阪からS-miさん
ちょっとして、K-yamaさんが到着。
話題はなんと言っても、R-seyさんの四段審査。
しかも・・・「肩持ち自由技」
3月末・・・上野公園のお花見の後、3人で飲屋に入って散々話しているのに
今日もその話題からスタート。
今日は、後からI-ue先生も来るから、受けをした当事者からも一言、二言
いただかなくちゃと思っていた。
結局、最後まで「肩持ち自由技」
I-ue先生から仕事に都合で来れないとの連絡が入りその場を解散。
きていただければ、最高にバージョンアップされた話しになった事でしょう!
次回、お願いしますね!
肩持ち自由技から、肩持っちゃった自由技に名前も変更されて
終始、四段審査の話しで終わった。
もしかしたら、肩持っちゃった自由技の紹介ビデオをI-ue先生が制作するかも?なんて話しながら出演は俺たちだな?と歩いていた。
帰りには、神社でお参り。
会社にはないこの空間はなんだろう?
はるかに会社に人と一緒にいる時間が長いというのに
不思議な繋がりですよ。
R-seyさん。
私が言うのもなんですが、四段審査良かったですよ。
あなたのその顔、その背中は一生忘れません。
1 件のコメント:
大偉のボトルのまなきゃね。ありがとういつも皆いっしょにいるぞい!居酒屋片持マスターRさんより
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