妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳
ニックネームは・・・NORI
ラージヒル個人で銀メダルに輝いた葛西紀明が牽引して掴んだ
ジャンプ団体 日本 銅メダル・・・98年長野大会ぶり以来4大会ぶりとなった。
LIVEで見ていなかったが、ニュース映像を見てものすごく感動した!
・・・泣けてきた。
葛西選手の事は、昔から名前は知っていた。
特に、スキージャンプに詳しい訳ではないが、TVで試合をやっていると、ついつい見てしまう。
長野では団体メーンバーから外れるなど・・・私が想像もできないくらいの悔しい思いだったと思う。
以下は、WEBからのコメント掲載。
自身にとっては94年リレハンメル大会の団体銀メダル以来だ。 輝きは違ったが、メダルの色は関係ない。何よりの宝物になった。 葛西は「僕がメダルを取った時、 自分のことのように喜んでくれた。 一緒に戦ってメダルを取るならこいつらだと思っていた。 リレハンメルのメダルとは全然、喜びが違う。 最高の五輪になった」と熱い胸の内を話した。
「一緒にメダルを獲るならこいつらだなと思っていた。 日本にいる時も一緒にごはんを食べて、どんちゃんして、 心が通じ合った仲間。絶対にメダル獲らせてやりたかった」。 1回目は2、6、2、3と推移した順位は、 2回目が進むにつれて3位が濃厚となっていった
長野の団体戦が行われたのは98年2月17日。 あれからちょうど16年がたった。 仲間の金メダルを悔しそうに眺めた25歳の青年は、 後輩に慕われる41歳のレジェンドとして日本をけん引した。「 僕にとっては最高の五輪になった。満足してます」。 晴れやかに言った葛西の7度目の五輪が終わった。
葛西のコメントに・・・
「~~一緒に戦ってメダルを取るならこいつらだと思っていた~~」と
残しているが、この言葉に託した思いは、わかる気がする。
昨年暮れの審査もそうだったから・・・
自分が選んだ・・・。
受けを担当してくれた・・・H-shi、I-ueさん
大偉の道衣と帯
S-bata君からいただいた、大偉の剣。
N-nhaが預かっている短刀。
そして、見届けてくれたR-seyさん。
自分が、この弐段審査を受けるならこの人達だと決めていた。
先週、先々週とプレ審査を行ったが、納得のいく出来栄えではなく
もしかしたら・・・「待て!」の指示が出てしまう事も考えていた。
それでも、最後の最後で背中を押したのは、M-ekoさんの笑顔と言葉だった。
葛西選手とは比べものにならないけど、なんとなくこの言葉の意味や重みはわかる。
それにしても、何度読んでも目頭をあつくさせる。
http://www.asahi.com/topics/word/%E8%91%9B%E8%A5%BF%E7%B4%80%E6%98%8E.html
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