平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳
朝から雨・・・結石が未だに出ず。
あの痛みからもう二ヶ月が経過している。
とうとう石を砕く超音波での治療をするため、8:30AMに慈恵医大にいた。
レントゲンを撮り、まだ石が動いていない事を確認し、すぐにB1の治療室へ先生と向かった。
※今回のレントゲン技師は今回は女性の方だった。
何回目だろうか?お腹の石を撮影するためレントゲンを撮るが、女性の方で良かったぁ~。
っていうのも、年配の男性技師のは、必ず病院指定の服に着替えてください!と言う。
ものの30秒くらいのために全部着替えるから出るまでに10分くらいかかる!
これが時間がかかる原因の一つ。
えっ!前回は着替えませんでしたよって言っても、「着替えてください」と言われるので、もの凄く面倒。
呼ばれないようにと思いながら順番を待っているのである。
色々な技師がいて・・・
前回の女性の方は、下着を腰骨よりも下に下げる。
そのあと、バスタルを掛けるが、なんか意味があるのか?
・・・で、今回の人は、「ずぼんした、はいていますか?」
なんて懐かし言葉。
昔の親父の響きです。
私は、スパッツをはいていたんだけど・・・「はい!」と返事をして
では、準備ができたら来てくださいねと言われ
恐る恐る着替え室のカーテンを開けて顔をだすと
はい、こちらに来て仰向けになってください・・・。
サンダルに肌着とスパッツ・・・おまけに靴下を履いたままの
何とも言えない間抜けな姿で、歩いて撮影台の上に・・・
いくら見慣れているとはいえ、その姿で歩くこっちの身にもなってよって感じ。
超音波で砕く治療をするため、台に仰向けになって
石のある箇所へ、風船みたいなものをくっつける。
先生から、バセリンを塗るからちょっとスパッツを下げるよ!
はいと言い少しは自分でも下げたんだけど、下げ足りず
もう少し下げるよ・・・
はい。
おいおい!どこまで下げるんだよ!
と心の中で叫びながら、ギリギリではなく
見えないくらいのところまで下げられて。
だいぶ下がっているけど・・・
なんて答えていいのか・・・とりあえず
はい。と返事をした。
そこから約45分くらい
石の箇所でカツカツと衝撃を与えていくのだが
先生が一番強い衝撃を加えるよ・・・
どう!の一言に
あとどれくらいですか?
う~ん・・・20分くらいかな。
えっ~、ちょっと耐えたれません!
じゃ、ランクを前に戻すね。
ようやく終わり・・・午後から出社する予定だったが
このまま家に帰った。
本当に、早く出てくれ~。
そうしないと入院して
もっとすごい手術になってしまうよ~。
1 件のコメント:
痛いんだろうな。すごく、あのとき空中で痛かったろうな。R
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