平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳
明日は審査・・・今朝の稽古が最後の稽古となった。
稽古量としてはちょっと不足だったのかも知れないけど、前日にそんな事を言っている場合でもない。
ニッ塚からはじめて昇級にチャレンジするK-sukeが来た。
とういより、私が部活がなければ、稽古に来なさいと呼んだ。
先週の稽古では、技が全くできていなかった。
先週の稽古も、今朝の稽古も・・・
まだまだ、審査を受けられる状態ではない。
H-shiが、稽古しているK-sukeを見ていきなり、少年部のほうが上手かったのにどうしちゃったの?と開口一番。
二人で遠目から見ていたが、どうにも口を出さないわけにはいかないくらい、気合のない動き。
少年初段審査の時の稽古を思えば、あの稽古に耐えた子だからまだまだいける。
後ろ技の初動作がなまぬるい・・・突きができていない。
再度気合を入れ直し、徹底的に稽古をした。
誰に聞いても・・・・???の返答
やばいなぁ~と思いながら、午前中の稽古を終えてしまった。
その日の夕方・・・
稽古に行けるかどうかだったが
どうにも心配でならない。
一時間遅れの19:00から稽古をしだした。
規定技三本と、各基本動作、接近からの正座法。
体制を落とすこと、伸びを出すことを、胸を張ることを徹底的に稽古した。
特に基本動作では、自分の後ろ足の引きつけがどこまで動いているのか?
単独をしながら、相対にと・・・。
また、後半10分は声だし練習。
何度も何度も・・・
これで、もうやる事はないかな?
後は、明日。
とにかく思いっきりがんばる事!
今日は、部活を休んでまで稽古来たk-sukeをどうしても合格に導いてやりたいという気持ちだけ。
お風呂に入って、ご飯食べて早く寝ること!
じゃ、明日。
後は、昇段の二人だな。
とにかく頑張ってほしい。
審査のための稽古ではないんだけどなぁ~。
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