2013年8月3日土曜日

3日(土)晴れ・・・最後の稽古

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


明日は審査・・・今朝の稽古が最後の稽古となった。

稽古量としてはちょっと不足だったのかも知れないけど、前日にそんな事を言っている場合でもない。

ニッ塚からはじめて昇級にチャレンジするK-sukeが来た。

とういより、私が部活がなければ、稽古に来なさいと呼んだ。

先週の稽古では、技が全くできていなかった。

先週の稽古も、今朝の稽古も・・・

まだまだ、審査を受けられる状態ではない。


H-shiが、稽古しているK-sukeを見ていきなり、少年部のほうが上手かったのにどうしちゃったの?と開口一番。

二人で遠目から見ていたが、どうにも口を出さないわけにはいかないくらい、気合のない動き。

少年初段審査の時の稽古を思えば、あの稽古に耐えた子だからまだまだいける。


後ろ技の初動作がなまぬるい・・・突きができていない。

再度気合を入れ直し、徹底的に稽古をした。


誰に聞いても・・・・???の返答


やばいなぁ~と思いながら、午前中の稽古を終えてしまった。


その日の夕方・・・

稽古に行けるかどうかだったが

どうにも心配でならない。

一時間遅れの19:00から稽古をしだした。

規定技三本と、各基本動作、接近からの正座法。

体制を落とすこと、伸びを出すことを、胸を張ることを徹底的に稽古した。

特に基本動作では、自分の後ろ足の引きつけがどこまで動いているのか?

単独をしながら、相対にと・・・。

また、後半10分は声だし練習。

何度も何度も・・・


これで、もうやる事はないかな?

後は、明日。

とにかく思いっきりがんばる事!

今日は、部活を休んでまで稽古来たk-sukeをどうしても合格に導いてやりたいという気持ちだけ。

お風呂に入って、ご飯食べて早く寝ること!

じゃ、明日。

後は、昇段の二人だな。

とにかく頑張ってほしい。


審査のための稽古ではないんだけどなぁ~。



0 件のコメント: