平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳
余命〇年・・・とは〇ヶ月など、病院関係のドラマやドキュメンタリーを見ていると
耳にする言葉だ。
自分の命に・・・「命の期限」があるとしたら
何をするだろう?
何がしたいだろう?
何を残すのだろう?
お母さんから産まれてきたが、障害があり余命を告げられてしまうケースも
少なくはないと思う。
赤ちゃんは何もできないけど、それまでの間・・・一生懸命、ママやパパに
伝えているんだよね。
その姿を通して、親と子の繋がりで伝えているんだよ。
今は、取りあえず健康に生活をしているが、余命を告げられたら
「貴方なら何をしますか?」
今、その状況になっていないので考えてもしょうがないし、考えられないと言うのが
私の正直な気持ちではあるが、もし私に何かあれば困らないように、重要な事は
最低メモにして残して置かなければならないかなと感じる。
自分で命の期限を決める事はできない。
自分で命の期限を絶対に決めてはいけない・・・。
自然と幕が降りてくる、その瞬間まで生き抜かなければならない。
自分の生きた「証」を残すために。
0 件のコメント:
コメントを投稿