2016年1月6日水曜日

6日(水)曇り・・・切り開く

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳



「私も誰も、貴方に変わって道を歩く事は出来ないのだ!・・・自分で切り開いて歩くしかないのだ。」


相手に向けて発信する言葉としても「エール」を忍ばせた言葉にも思える。

ただ、なにも経験した事がない子供達には何とも突き放すような冷たい言葉にも感じる。



N-nhaにこの言葉を言ったところで、何を言ってんだ親父はと思うんじゃないかな?



でも、頑張って成し遂げて、みんなが喜んで褒めてくれた事も

願い叶わず落ち込んで、みんなが慰めてくれた事も


自分の意志で這いつくばりながらも立ち上がり

道をつくり自分で切り開いてきたのだから全てにおいて自信を持って良いと思う。


ただ、その周りには必ず、親だったり、友達だったり・・・少なからず誰かが関わっていた事を忘れてはならない。


この世に生をうけここまで育ってきたのも、親がサポートしてくれていたからだ。

良い友達に恵まれていたからだ。

多くの良い人に知り合えたからだ。


これからもどんどん自分の道を切り開いていかなければならないが、

人のためにその目指す道を一緒に切り開くのも悪くはない。

もしそんな人が現れたのなら、是非一緒に道を切り開いてもらいたいと思う。


私には、そんな方が必然的に現れた。

大偉やみるちゃんにも旅先で多くの方と出会う事になるだろうが

そんな方が現れるといいなぁ~と思う。

そして、自分自身の道を切り開いてもらいたいと願う。




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