妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳
中学の友達からLINEが入ってた。
今は、神奈川に住んでいる友達。
一番、仲が良かったのかな・・・
今は、神奈川に住んでいる友達。
一番、仲が良かったのかな・・・
仏壇の横にある、Photoフレームからは大偉とN-nhaとみるるの写真が入れ代わる。
高校の時の運動会で、笑っている写真。
この先、一生の友達でいる人も・・・
なんで、こんな事になってしまったのかな?
大偉が何をしたの?
回りを気遣い・・・優しくしていた子が。
1Fの和室。
大偉が最後の最後に寝ていた場所に、私が寝ている。
その横には・・・未だに、2011年6月2日の最後に着ていた服を見る事ができない。
警察から返していただいた、グレーの大きなビニールの手提げ。
きっと生々しい、当時に引きづりこまれるような服なんだろうな。
松戸区検に行き、調書をすべてコピーしているから、なんとなく想像はつくんだけど、
写真で見るのと、実際に広げて見るのとは大違いなんだろう。
松戸区検には、何日も何日も通い続けコピーを取りながら、
時には調書に目をやり・・・泣きながらコピーをとっていた。
この先、一生の友達でいる人も・・・
なんで、こんな事になってしまったのかな?
大偉が何をしたの?
回りを気遣い・・・優しくしていた子が。
1Fの和室。
大偉が最後の最後に寝ていた場所に、私が寝ている。
その横には・・・未だに、2011年6月2日の最後に着ていた服を見る事ができない。
警察から返していただいた、グレーの大きなビニールの手提げ。
きっと生々しい、当時に引きづりこまれるような服なんだろうな。
松戸区検に行き、調書をすべてコピーしているから、なんとなく想像はつくんだけど、
写真で見るのと、実際に広げて見るのとは大違いなんだろう。
松戸区検には、何日も何日も通い続けコピーを取りながら、
時には調書に目をやり・・・泣きながらコピーをとっていた。
目を背けたくなるような、写真・・・
腹立たしくなるような、調書内容・・・
どれもこれも、すべて受け入れなくてはならない辛さ。
これからも家族で乗り切っていかなければならないと思うが
この6月は一年の中で特別な月。
5月の合気道演武大会の開催時期から、だんだんと辛くなる自分がいる。
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