2017年6月2日金曜日

2日(金)晴れ・・・七回忌

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


天気予報が外れ・・・暑すぎるとても良い天気となった。

昨日も結局、晴れになったので、もしかしたらそのまま晴れるかな?とおもってた。


これも、大偉のお陰なんだと思う。


6:40に現場につき、菊花を手向けた。




10:15分過ぎに霊園に到着。


お寺さんをお迎えし、開始時間まで、時間があったので色々な事を話した。


1周忌以来の5年振り。


6年前の辛い思いを話すと・・・・


確かに当時は辛かったでしょう・・・・でもこうして6年間を生かされています。


人は、未来にしか進む事ができないので、前を向かなければならない。


この辛い思いは一生引きずって生きていかなければならないが、

大偉に話しかけたり、思い出して話す事は、大偉が安心している事なので、

とても良い事だと言っていた。


家内もN-nhaも、口にはださないがとても辛かったと思うというと、

それはお互い様であり、そうして助け合って生かされているんだと。


自分の生き方を一つの信念とする。

それは心の中にあるものなんだけど、それをお守りをして腕念珠をつけたりして

形にし、自分を守ってくれている。


時には、大偉に自分の生き方が間違っていないのか?と問う事も大事だと・・・。


これから先、命を繋ぐ意味も含めて前を向いていこう。


お寺さんは、N-nhaの事を覚えており、懐かしそうに話していました。


「たられば」・・・はないので、生きていたらどんな言葉をかけるかな?

生きている今はどんな言葉をかけるかな?と考えなければならない。

そう思う事で、接し方や言い方も変わってくる。


この七回忌・・・いろいろなお言葉をお寺さんからいだだいた。





礼拝堂で、ふと横をみるとお袋がハンカチで涙をぬぐっていた。

その時は、とても辛かったな。

それにしても小さくなったな。




夕方、ZEPHYRで、現場に向かった。


当時の時間には間に合わなかった・・・


それにしても、2012年以降の6月2日はいつものように晴れていた・・・・

なぜ、2011年の6月2日は小雨だったの?





法要を終え、管理人さんが今日10:00頃に大偉の友人が墓前にお線香を手向けに

きましたと伝えられた。

すみませんが、お名前をだしますね。


稲垣くん

今日は、大偉のために墓前まで会いにきてくれてありがとう。

私達家族は、中学の時の友達なのか?専門学校の時の友達なのか?

存じあげないのですが、ほんとうにありがとうございます。


家内も、6月2日の命日に一人で会いにくるなんて、前からこの日の合わせ

日程を調整して来たんだろうね?

今はもう来る人がいない中で、こうして来てくれるなんてね。


10:00頃であれば、もしかしたらどこかですれ違っていたのかも知れませんね?

もう少しでお会いできていたのかも知れませんね。


この場をかりてお礼申し上げます。


これから暑くなるので、お身体ご自愛くださいませ。


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