2012年7月14日土曜日

14日(土)晴れ・・・ゴーストママ

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


先週から、はじまった「ゴーストママ捜査線」。

仲間由記恵主演のドラマ。


第1話から・・・大偉を思い出してしまうシーンとなる。

連続放火事件・・・その現場に仲間由記恵演じる婦人警官の蝶子が遭遇する。

燃えさかる家に飛び込み、子供を救うのだが・・・


救急搬送されてきた、女の子と、蝶子。


救命救急室で、女の子は助かったのだが、蝶子は命を落としてしまう。


朝、元気よく家を出て行った。

優しい旦那と二人の子供をもつ四人家族。


ベットで寝かされている、お母さんのもとに家族が集まってくる。

優しい顔で、今にも起き上がってくるような・・・



大偉の事を思い出しながら見ていた。

突然の事故・・・

朝出ていった時の顔とはまるで別人になっての帰宅なんて

誰も考えもしないよ。

普通に学校に行き、帰ってきて、バイトに行き・・・といつもと変わらぬ

生活が、これから先も続くと思っていた。


それが、突然こんな事になるなんて・・・。

大偉も突然の事で、自分自身を上から見ていたと思う。

何が起きたかもわからず・・・。


このドラマは、亡くなった蝶子と子供のトンボ(男の子)が色々な事を解決
して行くのだが・・・この子供がかけているメガネをかけると蝶子が見える。
他人では、見えないのだ。

亡くなったけど、メガネをとおしてお母さんといつも一緒にいれる。
お互いの思いを伝えられる。


第2話では・・・

思いよ寄せていた女の子と偶然外で会い、お茶に誘うが今日はダメなんだけど、明日ならと約束したが、待ち合せに行く途中に事故に合い・・・会うことができなかった。

女の子は、なぜ来なかったのかの理由を半年間も知らなかった。

トンボを通して、なぜ来る事ができなかったのか?

今の思いを彼女に伝える。

こんなに、頭を下げて謝っていると・・・

思いを伝えて、天国からのお迎えが来た。



このドラマを見ていると・・・大偉はどうだったのかな?

と色々と考えさせられて事が多い。

今、大偉とみるちゃんは何処にいるのかと・・・


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