平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳
iPhoneで産経新聞を読んでいた。
ロンドンオリンピックのサッカー代表選手が発表されていた。
女子は確か、同じメンバー・・・?
男子はというと、予選から牽引してきた、大迫?選手が代表から外れた。
誰もが、代表入りと思っていたと掲載されていた。
同じチームメイトも・・・
誰だか忘れたが、一緒に戦ってきたメンバーに対し・・・
同じ戦ってきた仲間の思いを背負って戦いたい・・・
みたいな記事だった。
プロサッカー。
もしかしたら、その人ではなく自分が代表落ちになるかもしれない。
一緒に戦っていながら、「チャンスがあれば自分が」という世界の中で、
本当に、背負って戦うんだと記事を通して感じた。
その人の思いを心に刻み・・・
その人を思いながら・・・
その人と一緒に・・・
いつまでも、忘れる事なく夢を掴んでほしい。
あきらめず、一歩ずつ。
そして・・・
掴んだ時、一緒に笑えるように。
夢をつかもうと頑張ってきたが、惜しくも掴む事ができなかった、その人の分まで精一杯頑張ってほしいと思う。
私には、そう願う事しかできない。
私は、大偉のために何をがんばろう?
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