2011年6月14日火曜日

13日(月)曇  搬送先・・・

法号:清澄院日大信士 田中大偉(享年16歳)

今週から、会社に出ようと朝起きてシャワーを浴びた。
ふと、大偉の顔が頭をよぎる。

生前の楽しかった思い出の顔でもなく、食事している時の顔でも、お話しの顔でも喧嘩している時の顔でもない。


うかぶのは、搬送先の病院のベットに横になっている大偉の顔。


私達夫婦、妹、祖父母が対面した時の顔は多分、ある程度きれいに流れ出た血をふき取っているんだと思う。
本当は、もっと血だらけで、16号で横たわっている大偉の頭、口などからどんどん流れていたんだ。

目の前で、転倒した大偉のバイクに気がついていながら、走り去るなんて・・・。
怒りを通り越している自分がいる。
原因をはっきりさせ、解決してほしいと願う。

どんなに、何を言ったところで大偉はかえってこない。

明日は、頑張って会社に行かなければ・・・。

大偉、あなたの好きな浜崎あゆみのLove songsを聞いていくよ。

では、おやすみ。

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