2011年6月14日火曜日

14日(火)曇  書類・・・「死亡」届出

法号:清澄院日大信士 田中大偉(享年16歳)

大偉の好きな、浜崎あゆみのLove songsを梅郷駅から運河駅に向かう途中から聞きはじめた。
頭には中々歌詞が入ってこないが、大偉が聞いていたとう事で、胸が詰まる思いだった。
あゆを聞きながら、頑張って会社に行くよ!と思っていたが、私には辛かった。

ようやく会社につくと事務手続きなのでしょうがないが、家族・通勤届出を提出するように伝えられた。
結婚して17年目。

独身時代は、通勤手当の届出、25歳で結婚して結婚届出、その後扶養手続き、出産届出と会社に提出してきたが、まさか自分の子供の「死亡」届出を出すとは考えもしなかった事が、目の前にある提出書類を見ているうちに、本当に大偉は亡くなったのかと思いながら、現実を受入れられなかった。
ひょっこり、「ただいまぁ~」なんて言いながら帰ってきそうな感じがいつもする。

これから先も、色々と提出しなければならいない書類が山ほどある。

夕方、大偉の友達がお線香をあげに来てくれた。
私は、不在だったが家内と娘が対応してくれた。
生前、可愛がってくれた先輩で、大偉もちょくちょく遊びに行っていた。

その子は、大偉が夢に出てきたそうだ。
大偉は、お友達にご挨拶しに行っているのかと思った。お友達がたくさんいるから大変だな。大偉。
巳塁(みるる:愛犬)も、4/9に亡くなったが、一度も夢に出てきていない。当然、大偉も。
今日は、昨日寝つけなっかたせいで、物凄く眠い。
大偉、巳塁おやすみなさい。

6/11の出来事
大偉の葬儀でお世話になった、葬儀屋さんが家に来て、仏壇のお話しをしている時だった。
家内から後から聞いたのだが、自宅祭壇の左半分が眩しい光でしばらく見えなくなったという。
きっと、大偉が遊びに来たんだとみんなで話した。

0 件のコメント: