2012年9月13日木曜日

13日(木)晴れ・・・奇跡の一本松

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


江戸時代から1本、1本植種してきた松の木7万本が一瞬に消えた。

2011.3.11・・・


残ったのは、たった1本・・・樹齢250年


誰がつけたのか、「奇跡の一本松」として

あの日を忘れないため、頑張ってきたが、

その象徴も老いにはかてなかった。


最後の日にはたくさんが方々が見守りに来ていたと・・・

今後は、モニュメントとして多くの人々を見守り

また、人々が思い出し忘れる事はないだろう。


この記事を読みながら、直接受けた震災ではないが切り倒された奇跡に一本松の写真を見ながら、なぜだろう?
涙が出てきた・・・。


この歴史的な大震災。

私はまだ東北には行っていないが、そこには自分の想像をはるかに超える光景が今でも残されているんだとう思う。

この震災に遭い多くの愛する家族・・・仲間達を失った。


私にいったい何ができるだろう・・・

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